定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

ボランティア清掃

2006年11月26日 17時19分13秒 | お仕事関係
 本日午前中は、会社のボランティア有志により石手川及び国道317号線沿線のボランティア清掃を実施しました。
 国道沿いには殆ど不法投棄物は見当たらなかったため、そろそろ帰ろうとしたとき、ガードレール先の河川法面において、枯れ草の中に存在する、複数の異物が目に入ってしまいました。
 目に入ってしまったものは仕方ありません。
 勾配のきつい法面を下がっていくと、ガスレンジ、洗濯機、電子レンジ等、粗大廃棄物のオンパレードです。
 一時間ほど掛けて、路肩に上げたところ、うずたかく小山のようになってしまいました。

 市に連絡を入れ、待機している清掃車に回収してもらうこととしました。

 しかし、私はこのボランティア活動自体にも少し疑問をもっているのです。
 
 というのは、あるヤンママ風の連れの会話を耳にしたことがあるからなのです。
 「粗大ゴミって、河原に置いとけば、秋の一斉ボランティア清掃の時に、無料で回収してくれるのよ。」

テレビくらい

2006年11月25日 11時39分57秒 | 家庭関係
 自宅から車で5分程離れた山の麓に、老いた両親が住んでいる。
 西に控える山が電波障害を起こすためか、テレビの映りはすこぶる悪い。
 (テレビは10年ほど前に3万程度で購入した21型)
 既設の屋外アンテナ配線よりも、室内アンテナの方がまだマシだということで、放送局を変えるごとにアンテナの向きを変えたり、アンテナのつまみを回している。
 
 ゴーストだらけの映像で、「世界遺産」などの番組を、毎週マメにビデオに録画している。

 いたたまれない気持ちになって、デジタル放送対応のテレビに買い換えるよう薦めるのだが、「画像が映るうちは、これで構わない。」と言って受け付けない。
 14~15万円出せば、32型のハイビジョン対応の液晶テレビが買えるご時世だし、我々が金を出しても良いと、何度も言っているのだが・・・・

 仕事柄、生活保護を受けている人たちのお宅を訪問することがあるが、よっぽど両親よりも立派なテレビを備えている。

 今頃両親は、波打つ歪んだ画像で、「新婚さんいらっしゃい」でも見ているころであろうか。

駐輪場事情。

2006年11月23日 01時55分07秒 | お仕事関係
再びバイク通勤を始めてから、一週間余が経ちました。
職場の東側の駐輪場を使わせてもらっています。
新しいセローには、フロント側にヘルメットと本体を施錠する装置がありません。
サイドにはありますが、そこにヘルメットを据え置いてしまうと、他の駐輪場利用者の邪魔になりそうです。
そのため、何気にミラーに乗っけているだけで、全く施錠はしていません。いつか盗難にあうのでは無いか少し心配です。
あるいは、こんな田舎町だから、意外に全然OKかも知れません。

通勤手段として

2006年11月19日 11時36分01秒 | セロー250関係
セロー購入後、通勤の一週間が終わりました。
車道にも危険は一杯潜んでいますが、歩道におけるルール無用の自転車軍団(中高生)がいないぶんいくらかマシのような気がします。
ただし、こちらでは、車の流れに沿ったスピードで走行していると、前のめりの姿勢で、左側から追い越していく原付ライダー(やはり若い人が多い)が沢山います。
自分は、過去の交通事故の教訓を生かして安全運転をしているのだから、追い越すことは勝手です。
でも、場の空気も読んでくださいね。
不用意に接触ギリギリで左側から追い越しをかけられたら、無意識に右側に寄ってしまいますよね。
その時、ちょうど歩道寄りの自動車が通行したら・・・・

他人を危険に巻き込むような行為は看過できません。

行政主導による、悪質な原付ライダーのマナー向上を切に願います。

初乗り

2006年11月12日 11時54分12秒 | セロー250関係
納車後、4日目にして、やっと初乗りをすることが出来た。
昨日に引き続き、最初は、エンジンの係り具合が怪しかったが、ガソリンコックをRESに回したら、すぐに解決した。

エンジンを始動した後、車体に跨り、暫く暖気運転。
エンジン音が少し変わり、廃棄煙の色が白くなりはじめたので、チョークを戻す。
スタンドを寝かした後、クラッチペダルを強く握り、ニュートラルから一速にシフトチェンジ。
夏木マリの「絹の靴下」のモーションのごとく、少しずつクラッチから左手を緩めていく。

車体は動き始めた。当たり前だ。

7年間近く封印していたバイクだったが、体は所作をきっちり覚えてくれていた。
エンジン音が少し変わると、反射的にシフトチェンジするし、右手でブレーキペダルを握り、ある程度ブレーキが利き始めると、いつしか右足もフットペダルに乗っかっている。
ノック直前のトコトコ走行を楽しむ術さえ、しっかり覚えていた。

先代セローよりも、少し低い振動音とともに、日曜日の朝の郊外の風景が流れていく。

なんとも言えない感動と充足感に包まれた。

7年前・・・・ セローに罪は無かったことは自分が一番よく知っていた筈だ。

色々な心理的葛藤を経て、今日、セローは再び友として、私の所に帰ってきた。

しかし、決して家族に迷惑を掛けぬ様、今後、安全運転を誓う。

8キロ程、トコトコと走った後、セルフのスタンドに立ち寄る。
コックは「給油」の状態にしていたが、それでも7.46リットルも入った。
ただし、千円で頭打ちとなった状態だから、もう少し給油できただろう。
やはり、昨日・今日のエンジン始動の不調は、ガス欠に拠るものだったのかも知れぬ。



納車→初乗りしようとしたんだけど・・・

2006年11月11日 12時41分15秒 | セロー250関係
 納車されました。
 午後になって天気が回復したので、初乗りしようとしました。
 しかし、セルスターターを押しても、ジー・ジーという音がするばかりで、エンジンの回転につながりません。
 販売元に確認したら、バッテリー上がりの恐れがあるとのこと。
 一時間ほど後に再び始動を試みて、それでも駄目だったら訪問・修理するとのこと。

 なんだか。

 二時間後、再始動を試みるも空しき音ぞするのみ、販売業者さんに電話連絡を入れました。

 午後4時30分 販売業者さんが来訪し、バッテリーを新品に交換してくれました。
 明朝、天気が良ければ、初乗りに再挑戦します。

三連休中の納車は間に合いませんでした。

2006年11月05日 11時25分05秒 | セロー250関係
この三連休中に初乗りを楽しむ予定だったのですが、ヘルメットの入荷が間に合わないということで延期されてしまいました。
紅葉の山に分け入りたかったので、とても残念です。
恐らく今週中の平日昼間に納車となるのでしょうが、納品を妻に任せるのは少し不安が残ります。

バイク用の駐輪場の設置を検討中です。広い庭でもないので、別添構想図のように、既存の車庫にもたれかかるような形での片流れ式を検討しています。
とにかく、安く上げたいので。


そうだ。会社に通勤手段変更手続きをしなければ・・

昔、本来の通勤手段以外の通勤方法により交通事故を起こし、人事当局に大目玉を食らったことがあったからなあ。

セロー250、明後日に納車です。

2006年11月02日 00時23分53秒 | セロー250関係
 今から10年前、ヤマハのセロー225(青・白)を購入しました。
 今から6年前、交通事故によりセローはフロントフォークが信じられないような角度に折れ曲がり、廃車となりました。
 靭帯と半月盤を損傷し、4ヶ月近く入院しました。
 任意保険には入っていませんでしたが、相手が10、自分が0の負担で済んだため、経済的な負担は感じずに済みました。
 それから、4年間リハビリし、医学療法士以外の人には、右足の不自由さは悟られないまでに回復しました。
 つい、最近まで、トラウマに襲われ、再びバイクに乗るのを恐れていました。
 乗るにしても、原チャリが精一杯だと思いました。
 しかし、おととい、地元愛媛出身のIT社長が僅か36歳の若さで彼岸に行かれたことを知りました。
 彼の壮絶なまでの生き様に感銘しました。
 公私に関わらず、生きていることを楽しまなければと痛感しました。
 つまらないトラウマに捉われても仕方ないことを悟りました。

 昨日、セローが250に進化していることを知りました。
 すぐに、地元の、225を購入した際に世話になった、YOU SHOPで注文しました。
 リアキャリア、モンベルのタンクバッグ、SHOEIのジェットタイプのヘルメット、SWANSのゴーグルも注文しました。
 過去の事故で、被害者側の深い悲しみを知ったため、対人対物無制限の任意保険にも入りました。

 40過ぎのオヤジライダーですが、残りの人生を謳歌すべく、四国内のツーリングを楽しみたいと思います。

 主に、四国に在住のライダーで、お勧めのツーリングスポット等ございましたら、情報を提供いただくとともに、今後お見知りおきいただければと存じます