定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

予定調和

2007年09月23日 17時23分20秒 | お仕事関係
私、仕事人間というわけでは無いが、自分自身を仕事に対して無責任であるとも思わない。

我々の会社は、他の企業に比べると、「落とし所」が仕事を片付ける上で、非常に大きなキーワードとなっている。

政治家経由で悪質なクレームが回ってきた時、出来ないことは出来ないと言わなければならないが、かと言って政治家の顔も立てなければならぬ。

さらば、札幌直行便

2007年09月17日 02時53分40秒 | 旅行関係
家族旅行で非常にお世話になった、新千歳空港への直行便が今年の10月で廃止されます。
搭乗率はそこそこらしいのですが、利用者は格安料金で乗れる団体旅行扱いの客ばかりで、航空会社としての収益が上がらなかったことによるものだとのこと。

2泊3日とは言え、知床まで39,800円で行けた日には、宿泊・食事料金、現地移動の料金を差し引いたら、航空運賃って「どんだけー?」

経由便を使わなければ到達出来なくなるというのは、何か心理的な距離感が大きくなるもののようです。

なぜなら、このニュースを知った途端、私の気持ちの中で、息子をH大学に送り込む構想が完全にしぼんでしまったからです。

マイブーム「ジョジョの奇妙な冒険」

2007年09月13日 00時26分05秒 | 家庭関係
父と二人の息子(あつこう)は、今ジョジョにはまってしまっている。
妻はどのキャラも気持ち悪いというが、主人公達が、「正義」のために命がけ(徐倫に至っては、命を落としてしまったが)で、敵と戦う姿に感動を受ける。
また、敵キャラも含めて、みんな前向きに生きている姿も感動を呼ぶ。
3人のキャラを歴代主人公に置き換えたならば
父「重ちー」
長男「承太郎」
次男「ジョセフ」
と勝手に妄想を膨らませている昨今です。

東京出張

2007年09月09日 22時25分42秒 | お仕事関係
10月中旬に研修用務で、東京出張予定である。
単身乗り込みは、何年ぶりだろう。

既に最終日の金曜日には、学生時代の仲間たちと悪巧みを計画している。
ただし、うちの会社の経理職員は、旅費に関する予算確保については、直接本社と交渉して確保してください。うちには、県外出張する既定予算などありません--だと。

本当に行けるのかな。

微妙なずれ

2007年09月02日 21時02分18秒 | お仕事関係
 夢を見た。
 長男「あつ」の身長が妻の肩くらいまでしかないから、今から7年前位過去のシチュエーションであろう。
 家族4人で、どこかの山村に夏の旅行中である。田舎の駄菓子屋の風景が蜃気楼にゆらぐ。未舗装の村道を隔てて、無人の木造平屋家屋が有り、そちらの陳列台に、なぜか何十種ものポテトチップスばかりが並べられていた。
 上の子が、ありふれたk社の袋に手を掛けた瞬間・・・・

 恐らくは、今夏旅行が出来なかったことによるストレスから生じた夢なのであろうが、目覚めていざ家人に伝えようとする際に逡巡してしまった。

 自分にとって面白い事、楽しい事が、本当に他人にとっても面白いことなのか?
 特に夢など、自己完結型ドラマの最たるものであるから、自分の思考回路の中で何度も増幅されており、他人に話したところで、「何それ?」と思われてしまうのではないか?

 大抵の人間は、「愛想」という社交術を身に付けているから、相手の本当の気持ちなど知りようが無い。

 繰り返しになるが、「自分にとって面白い事、楽しい事は、本当に他人にとっても面白いのか?」
 学生爾来、少しオタク気味の趣味を持ち続けてきた、自分の永遠の命題である。