定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

精密検査

2014年02月17日 17時05分19秒 | 家庭関係
先の職場の健康診断において、胃のレントゲンで不気味な翳が映っていたため、本日仕事を一日休んで胃カメラを飲みに行った。
胃カメラと言えば吐き気との連続であり、病院に行く前から非常に気が重かった。
本日伺ったUクリニックにおいては、ケーブルを通過させる喉を飲み薬で麻痺させ、カメラを挿入する漏斗状のものを口にくわえさせた後、寝台に乗せられて麻酔注射を打たれた。
一瞬にして記憶が消え、目が覚めた時には、既にすべてが終わっていた。
いつの間に胃の中を金属の蛇がうねっていたのか全く記憶が残っていない。

幸いに、結果は異常なしであり、内部の健全な粘膜も見せてもらったが、胃の中の撮影が本当に実施されたのか、実感は全くない。

次男が近所のスーパーのアルバイトの内定をもらった。

慶事が重なったため、今晩も軽く酒を摂取しようと思う。

テツ&トモ?

2014年02月09日 22時23分04秒 | 家庭関係
 本日、愛媛マラソンが開催された。
 自宅近くのコースの道路沿いで、妻と共に応援していた。
 午前10:30過ぎ、応援していたら、いきなり間寛平さんが歩道沿いを走って来られ、無意識に差し出してしまった手にハイタッチしてくれたので驚いた。
 余りにも人数が多すぎて、同期のかずまるさんを見つけ出すことは出来なかったが、職場の上司が自分に気付き、手を上げてくれた。

 その後家に帰ってからは、時々南海放送で中継を見ていた。

 開始4時間過ぎ頃の中継を見ていたら、テツ&トモのテツさんそっくりの人が、いつもの赤ジャージで走っているような気がした。
 すぐにデータ画面で南海放送の愛媛マラソン特集を確認したが、ゲストにも招待選手にもその名前は無かった。

 先ほど、アメーバのテツさんのブログを見ていたら、自主参加されていたとのことであった。

 大人の事情とは言え、ゲストである吉本芸人との扱いの差に対して、少し疑問を抱いた。

支笏湖氷濤祭り

2014年02月06日 00時28分34秒 | 家庭関係
長男「あつ」が今年3月に札幌を引き払い、四国に戻ってくる。
そのため、妻が日曜日から昨日まで北海道に行っていた。
初日、日曜日の晩には、支笏湖の氷濤祭りに行っていた。
色々な写真を撮影していたが、不思議な写真が一枚(別添のとおり)

なんだか松本零士さんの描く宇宙っぽいけど、実は雪なのである。

松山じゃもう見れないんだろうなあ・・
(地球じゃもう見れない光景ね・・・森雪)

軍靴

2014年02月03日 20時49分57秒 | まんが
昨日から一人暮らしが続いている。
妻と次男は、長男の引っ越しのために北海道に行っている。
今日は札幌雪祭りの雪像の作業風景を見に行ったのだろうか。
なお、札幌雪祭りは来年から大幅に規模が縮小されることが決定した。
理由は国防に力を入れるために、自衛隊の参加を禁止したから。

忍び寄る軍靴の響き・・・・

ぼんぼ ねんね?

2014年02月01日 22時50分08秒 | 家庭関係
 次男「こう」は、乳幼児の頃、非常に寝つきが悪かった。
 妻はいつも添い寝をして、こうの背中を軽くたたきながら、
「お友達もうみんなねんねしてるから、こうちゃんもねんねしようね。」
「こう」の目はまだ固い。
「チュッチュ(小鳥さんのこと)ねんね?」
「小鳥さんももうねんねしたよ」
「せみ(蝉)ねんね?」
「セミさんもねんねしたよ」
「ぼんぼ(トンボのこと)ねんね?」
「トンボさんももうねんねしたよ、こうちゃんも早くねんねしようね。」
「か(蚊)ねん・・・・・・」

「お父さん・・・こうちゃんやっと寝ました・・・」
その頃には、子守や家事で疲れていたのだろう、妻も半分寝ぼけまなこになっていた。

話は大きく転換する。

一昨日、出張先の小倉でK先輩と一献していた折、ご当地である「青春の門 筑豊編」で多いに盛り上がった。

------------------------------------------

筑豊編ラスト近くのワンシーン
キャバレーで働いている織江と信介が久し振りに再会した後、キャバレー近くの安宿の二階でお互いに初めて、男と女になる。

壁にもたれかかっている信介に寄り添う織江
窓の下から、道端を歩く酔っ払いの炭鉱夫の数え歌が聞こえてくる。

ひとつ昼間する炭鉱のぼんぼよう~
ふたつ船でする船頭のぼんぼよう~
みっつ道でするほいとのぼんぼよう~
よっつ呼んでする芸者のぼんぼよう~
いつついつもする夫婦のぼんぼよう~
むっつ無理にする強姦のぼんぼよう~
ななつ泣いてする別れのぼんぼよう~

--------------------------------------------


次男がいつも眠りに堕ちる直前につぶやいていた
「ぼんぼ・・・ねんね?」
川筋では別の意味になりそうである。