定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

原点回帰

2023年10月07日 13時49分10秒 | セロー250関係
今日は秋祭り。公民館の放送設備では神輿音頭と神輿の運行状況を流し続けている。
私は祭りの役員から外れているため、久しぶりにバイクで近場をツーリングすることにした。

このたび、今の職場を依願退職することになった。
前の職場でも色々と辛いこと、苦しいことは有ったはずだが、どうして37年間、定年退職まで頑張れたのだろう。

新採の就職先であった西条市を訪ね、一人暮らしをしていたワンルームマンションや旧職場跡を眺めたりした。駅近くにあった旧職場は残念ながら、更地となっており、まだ20代前半の私が当時、何を悩み、何を励みに頑張れていたのかを偲ぶことは出来なかった。
道中、玉川ダム(今治市)と黒瀬ダム(西条市)に立ち寄り、マルブンの鉄板ナポリタンを美味しくいただいた。
ただし、自分さがしの旅については、何の成果も無かった。


夫婦旅行

2023年10月06日 15時26分27秒 | 旅行関係
令和5年10月2日(月)午前8時12分。

限りある私の残りの人生で一生忘れられない日時として、恐らく死ぬまで記憶に刻み続けられることであろう。

齢62歳、社会人生活39年目にして、初めて「退職願」を社長に提出し、受理された。

退職願を提出するに先立ち、心を整理するために、妻と二泊三日の旅に出た。

逡巡する心の中とは裏腹に、道央の空はあくまで高かった。