台北紀行

先週末、台湾に二泊三日の弾丸家族旅行を決行した。

今週末を利用して、その旅行紀行のホームページ更新をした。


先月末に５０代後半となった。

子供達の成長を嬉嬉として記録する気力は既に無い。
また、独りよがりの失恋に対する負の欲望を利用して、センチメンタルジャーニーをしたためる気持ちも、もう頭をもたげることは有るまい。


「終活」が頭の片隅に常駐するようになった。


穏やかな親日国「台湾」の旅は、人生がうつろい始めた自分にとって、非常に肌触りの良いひと時であった。

なんだか見たことがある風景

昨晩、無事に台湾家族旅行から帰ってきた。
九分ナイトツアーの解散場所となった饒河街観光夜市。
偶然、見慣れた風景に出会う事が出来た。

地元の道後温泉のからくり時計によく似ている。

００分のからくり人形のイベント時間にもたまたま居合わせることが出来た。

しかし、時計本体から横にせり出す人形は、何故かすべてカンフーのキャラだった。

さあ台湾へ

連休のお盆行事が終わると、いよいよ我が家の恒例行事である家族旅行が始まる。
次男「こう」の就職が早々に決まってくれたため、昨年の沖縄旅行に続き、今年も２泊３日の旅に出る。
行先はあつこうの旅、初の海外旅行、台湾に飛び立つ。
６月下旬頃からボチボチと準備を進めてきた。

１９日（金）※１日夏季休暇　
　早暁自家用車で高松空港に出発
　昼前出発のチャイナエアラインで台湾桃園空港に向かう。
　時差はマイナス一時間のため、往路は２時間半余りの所要時間だが、
　１時間繰り上げてくれる。
　午後１時過ぎに桃園空港到着し、現地ツアーのバスで宿泊ホテルまで
　送ってもらった後はフリータイム。
　ＭＲＴを駆使して、翌日のツアーのニッチな観光地を巡る予定。
２０日（土）　
　この日は、一日定期観光ツアー、行天宮、総統府、中正紀念堂、忠烈祠、
　故宮博物館、九分、士林夜市等・・
　昼食、夕食はツアーの中に含まれている。
２１日（日）
　午前１１時には桃園空港行のバスが出発する。
　最終日の、この限られた自由時間をいかに使うかが、
　最終日旅程のミソとなる。
　午後２時３０分に台湾を出発して、午後６時に高松空港着

　翌日、定刻出勤予定であることは、言わずもがな。