わが家の花見

少し葉桜ぎみになってしまったが、本日の昼は家族3人、庭にキャンプ用のテーブルと椅子を並べて花見をした。
近くのスーパーで700円の花見弁当を調達した。
散りゆく桜。季節はうつろう。
そして明日、私は旅立つ。

5分咲き

庭の桜がかなり開いてきた。
今日で5分咲きと行ったところか。
明日は親族が集まって家で花見会を催す予定である。
春から宇和で単身赴任をする自分にとって、送別会の色合いを帯びる宴となるかも知れない。

わが家の花見

桜の蕾は今にもはじけそうなのだが、まだわが家の開花宣言には至らない。

振り返れば、わが家の花見はいつも庭で開催していた。

往来の通行人の目を気にしながら、庭にブルーシートを敷いて、注文した花見弁当を家族全員でいただいていた。
子供たちは、弁当そっちのけで、散る花びらを追いかけながら、狭い庭を駆け回ったものである。

子供たちは既に社会人、遠い昔の懐かしい思い出である。

まだ開花せず

子供たちの記念樹であるソメイヨシノ。
次男が誕生した時に、職場で少年ボランティアをしている方から苗を2本いただいたので、庭の片隅に植樹した。

あれから二十数年。
子供の成長とともに桜の幹や根も肥大化し、隣接するブロック塀にひび割れを起こすまでになってしまった。
管理が手に負えなくなって来たため、ことわざの「桜切るバカ」のごとく、全伐採する話が何度も持ち上がった。

しかし、年に一度のこの季節のためだけに、結局今も残している。

つぼみが相当に膨らんだ。

明日はわが家の開花宣言となるであろうか。

春が来る。

今夜の月は美しい。

椿さんが終わってから一段と春めいてきた。

異動の時期も近い。

4月からはどの地からこの月を眺めることとなるのだろう。

いかなる配属場所となろうとも、いつもの５訓を胸に、退職までのあと４年間精一杯頑張ろう。

１　言い訳するな
２　他人のせいにするな
３　逃げるな
４　見返りを期待するな
５　面倒くさがるな

なかなか実践は出来ていないんだけど・・・・