「あつ」は、北国に帰った。

さる２７日、「あつ」は夏休みが終わったため、札幌に帰っていった。
再び夕餉は静かになり、「こう」は借りてきた猫のように大人しくなってしまった。

今度、「あつ」が帰って来るのは、１２月半ば。
今度帰ってくるときには、予めお父さんに頼んでくれていれば
①小樽→敦賀（フェリー）＋北陸本線＋山陽新幹線＋しおかぜ
②トワイライトエクスプレス（ただしＢ寝台）＋大阪→松山への夜行バス
③北斗星＋東京駅→松山駅への夜行バス　等
いかなる交通手段であろうと、切符は手配してあげるから・・・

あつの友達

北海道から、あつの昆虫サークルの仲間二人がレンタカーで石鎚登山を済ませた後、我が家に立ち寄り、一泊している。
明日は、鳥取砂丘に抜けるそうである。
さきほどまで久万の台温泉で汗を流して、義母の家を使わせてもらって眠りについたところである。

休日

本日は、前日までの徳島出張のレポートを朝から取りまとめていたら、いつの間にか日が傾きかけていたため、仕事場には出勤しないこととした。

松山～徳島は、直行便は所要時間は短いし、運賃も安いけど、乗り心地はＪＲの方が良い。
それに密閉された空間のため、周りに気を使ってしまい、お菓子も食べられなかった。

何より、本日作成したレポートをバスの社内で作成していたら、すぐに気持ち悪くなってしまった。

ＪＲなら昨日の帰路中に出来上がっていたかもしれない。
でもそうしたら、結局本日休日出勤ということになっていたのだから、良い方向に考えることとしよう。

宴の後で

主催者側の段取りによる、駅ホテルで会費2000円の宴が終わり、自室に帰ってきたところである。
ツインのもてあます程の広い部屋で、一泊朝食付きで5000円。
徳島の物価ってどうなっているのか、大丈夫なのか、心配になった。

部屋の窓からの操車場の風景は、夜のとばりに包まれていた。

徳島出張

本日、仕事で徳島市に出張している。

主催者には、徳島駅に直結したＪＲ直営のホテルを確保してもらっており、部屋の窓からは駅の操車場の風景が一望できた。

午前１１時過ぎに徳島市に到着した後、市内の食堂で昼食にしようと思ったのだが、徳島市は木曜日が一斉に休業日らしくどこも開いていない。
散髪屋のカラーポールのみが、至る所でクルクルと回っているだけで、何時までたっても食堂にありつけない状況は、何か白日夢のようであった。

結局、駅前に「来来」という１９６９年開店の老舗のラーメン屋に辿り着き、美味なる中華そば（徳島ラーメンではない）を味わうことが出来た。

BSデジタル号

　昨日仕事から帰ってきたら、ＢＳハイビジョンで、ＮＨＫが借り切ったブルートレインが九州を一周していた。
　区間によって、ＳＬやディーゼルを連結し直したり、スイッチバックやループ線の駅からの生中継など、民放では作れないような、なかなか凝った内容になっている。
　
　本日もＢＳデジタル号は、終点門司港駅を目指して快走中であるが、通常ダイヤの間を縫って運行管理しているスジ屋さんの苦労が偲ばれる。