定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

台風で自宅待機

2012年09月30日 11時18分25秒 | 旅行関係
台風は少しずつ離れつつあるようだ。

暴風雨警報が出た場合、情報収集のために会社に休日出勤しなければならないが、その恐れもなさそうだ。

明日は、西予市、伊方町方面に出張予定で、台風の動向により実施中止を考えていたが、その恐れもなさそうである。

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自宅待機の無聊を慰めるため、今度の週末の旅行+出張の行程に思いを馳せている。

初日(7日)の午後1時過ぎに新千歳空港に到着後、家族旅行ではないからレンタカーを借りる気にもならないし、旅行パックの都合上、2泊とも札幌市宿泊と固定されてしまっているのだから、行動範囲は自ずと限られてくる。
中島公園、丸山公園当たりをブラブラして、そのまま「あつ」と夕食ということになるのであろう。
二日目(8日)は、愛読書である三浦綾子氏の「氷点」回想の目的だけの為に、午前中はJRで旭川市に行きたいと考えている。
博物館や見本林を見学した後、札幌市に戻って来て、彼の都合に支障がなければ、再び「あつ」と夕食が出来れば良いと考えている。
翌日の東京の会議の準備(お勉強)のため、早めにホテルに入りたいと考えている。
三日目(9日)は、朝一番のJRで新千歳空港に向かい上京、東京で午前11時からと午後1時30分からの2本立ての仕事を済ませた後、松山に帰ってくる予定である。








旅行+出張

2012年09月29日 15時57分23秒 | お仕事関係
出張の多い職場である。

8月以降、県内各地の現場出張が既に8回
東京出張が既に2回
10月には青森出張も控えている。
更に11月には沖縄の出張も入る予定であったが、さすがに日常の職務に影響が出ると思い、係員にバトンタッチをお願いした。

来週9日の午後にも、急遽職務で東京に招集されることとなった。
出張日の前に3連休が重なるため、ANAのパックを使って、出張の前泊で札幌まで足を伸ばし、単身「あつ」に会いに行くこととした。
出発日が三連休の二日目であるにも関わらず、中途半端な季節であるせいか、札幌市内のホテル2泊朝食付き+往復航空券のパックを70,000円足らずで購入できた。
「あつ」に何の馳走を食べさせてやろうか、札幌近辺のどこを見学しようかと、今から色々と思案しているところである。

ただし、旅行+出張が終わった後で面倒な問題も残っている。
既定旅費との精算(調整)である。
我社のルールでは、会社から東京23区までの市内バス、航空券、羽田空港から東京都中心部の区間を日帰り往復する際に必要な金額を既定旅費として事前に要求しておく必要がある。
出張後、今回実際に旅行代理店に支払った70,000円足らずについて、パック料金の不純物(出張の行程と関係の無い行程、例:羽田~新千歳空港間の往復航空券)を削ぎ落として、仮に日帰りで東京往復していたらいくら掛かっていたかを換算し、既に要求している既定旅費との差額を精算(調整)するものである・・・らしい。
現在、マニュアルを見ながら、換算作業の準備をしているところであるが、パック料金の領収書には航空券と宿泊料金の内訳が無いため、思考がストップしてしまっている状態・・・

映画鑑賞

2012年09月09日 01時35分11秒 | 家庭関係
本日は、家族4人で、自宅近くの映画館に映画鑑賞に行った。
とは言え、息子二人は21歳と18歳。
この年齢になって、よく両親のわがままに付き合ってくれるものだ。

「るろうに剣心」である。

NHKの大河ドラマは今まで見たこと無かったが、妻が福山さんのファンだということで「竜馬伝」の1回目を見たところ、ストーリーの展開、映像のきめ細やかさに感心し、最終回まで楽しめた。(ただし、それ以降は、大河ドラマは1回も視聴していない。)
「人切り以蔵」役で、演技は地味で控えめなのに、なぜか気になる無名の若手男優がいた。
それが、今回の映画の主役である佐藤健である。
監督も、竜馬伝と同じ人だということで、配役も香川照之、蒼井優など重なる人も多い。

内容も良かったが、何よりCGに頼らない本格的な殺陣に感動した。

鳴り物入りのCG漬けのアメリカ映画を抜いて、興行収入第一位を獲得したことに快哉を送りたい。



八幡浜市

2012年09月07日 23時07分06秒 | お仕事関係
本日、JRで八幡浜市に出張、港近辺を視察し、港にあるプレハブ作りの古い食堂で名物のチャンポンを頂いた後、午後の検査を終え、再びJRで帰ってきた。
八幡浜市については、九州旅行をする際に、フェリーに乗り込むために通過することはまま有ったが、街中を走ったのは今回が初めて。松山市と同様、銀天街のようなアーケードも有るので驚いた、

夏の終わりに

2012年09月02日 21時42分04秒 | 旅行関係
もう9月であるが、子供にとっては夏休みの最終日。

「こう」が受験生のため、泊りがけの旅行が出来なかった。

せめて、旅行気分を味あわせてやろうと思い、奥道後温泉+夕食バイキングのツアーに連れて行ってやることにした。

午後1時から午後3時までは、県民文化会館(ひめぎんホール)にイベントの客と動員されていたため、その後、一度自宅に戻って(かなり行程的にはロスが多いが・・・)、トゥーランで家族4人、奥道後温泉に向かった。
夏休み最終日のため、駐車場はほぼ満車。

ホテルフロントで奥道後温泉+夕食バイキングのチケットを4人分購入した。
名物ジャングル温泉に向かう前に、今まで殆ど入ったことのないホテル部分を探索した。
横にだだっ広い。経費の関係で管理が十分に行き届いていない感はあるが、石手川対岸の山並みの風景を一望できる大きなガラス窓、広大なロビーに数多く配置されるソファーとテーブル、窓の反対側には、土産物屋と喫茶店。過去に、帝国ホテルや赤プリと同様、全国ホテル協会の会員であった頃の往時を偲ばせる。
余ったスペースを利用して、展示用のガラスケースに1970年代から、現代に至るまで、年度別のテレビヒーローのフィギュアを陳列していた。さすがの猿飛、SF西遊記スタージンガーのオーロラ姫、戦闘メカザブングル、空条承太郎・・・全く統一性の無い陳列にB級嗜好の私は非常に喜んだ。

その後、午後4時30分頃、ジャングル温泉に移動し、入浴。
いつも男性用の風呂は西側だと記憶していたが、時間により交替制としているためか、本日は東側の浴室に入った。
広大なガラス張りの温室のような構造の室内に、ヤシやシダの熱帯植物が生い茂り、その中にいくつもの浴槽が点在している。40年以上前から、この風呂に入るときは、何かワクワクした特別な気持ちになり、一つ一つ浴槽を制覇していくことに喜びを感じてしまう。
また、対岸の緑濃い自然広葉樹林を借景とした露天風呂は野趣十分。一般の温泉ホテルやスーパー銭湯に併設されているコンクリートの隙間から空を仰ぎ見ることが出来るだけの露天ぶろとは雲泥の差。旅慣れた自分でも、これだけの浴槽の整った施設は、他に無いと思っている。

ゆっくり風呂を堪能した後、ホテル内のレストランにおいて、浴衣を着た宿泊客とともにバイキング方式の夕食を楽しみ、午後3時間程度の戯れであったが、結構旅行気分を味わうことができた。

※当該ホテルは、経営不振により、先般民事再生法を適用したとのニュースを耳にした。
上手に宣伝すれば、松山の観光の目玉となる要素を持っていると思うので、早く引き取り手(地元の鉄道会社ぐらいしか思いつかないが・・・)、どのような形であれ、いつまでも存続してほしいと切に願っている。