定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

手術

2012年01月21日 12時19分55秒 | 家庭関係
巻き爪が悪化し、左親指の化膿が引かないため、本日午前中、近くの皮膚科で手術をしてもらった。
診察室の片隅の簡易ベットに横になり、親指に細い針の注射で部分麻酔をしてもらった後、
自分の視界からは見えないが、レーザーメスの焦げた匂いや、ゴリゴリという不気味な音により患部を削除しているのが感じられた。

20分程で手術は終わり、お尻に抗生物質の注射を打ってもらった後、包帯を巻く前に患部を見ると、爪の右上が三分の一くらい欠けており、その右側の皮膚の一部もごっそりえぐれていた。

家に帰ってくると、今頃になるとそろそろ麻酔が切れ始めたのか、患部が痛み始めた。

このことを言い訳にして、本日は午後からも仕事へ行かないことにした。

新年に思う。

2012年01月01日 17時42分29秒 | 家庭関係
28日に長男が札幌から帰省し、家族4人で平穏な正月を迎えている。
本日は親戚一家が実家に集まり、おせち料理をいただき、ゆるやかな一日を過ごした。

昨晩は、妻の実家で紅白歌合戦を見ていたら、震災への配慮がテーマとなった4時間半となっていたが、エンターティメントとしても今までにない密度の高い内容であったのではないかと思う。
特に、番組中、長淵剛が津波で被害を受けた学校の跡地で行ったライブにおいて、被災を受けた子供たちに語りかけるシーンは、我々大人の責任で子供たちにつらい思いをさせていることを感じさせられて、沁みた。