定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

帳尻合わせ

2015年09月29日 10時58分48秒 | お仕事関係
わが社では、社員の心身の健康及び家庭の福利厚生を図るため、「業務に支障の無い限り」7日間の夏休み取得が半ば義務付けられている。
今年から支社勤務となり、職務の時間調整が容易となったため、本日、一日休暇を取得した。

定期健康診断で、眼底出血の恐れありとの結果が出たため、本日かかりつけの眼科で精密検査を受けた。

特に問題なく、次の検査は一年後で良いと言われ、ひとまず安心した。


夏休み休暇については、明日で9月も終わってしまうため、7日間の完全取得には至らなかった。

社員の中には、7日間休暇を完全取得しなければ、人事評価に影響するのではと懸念し、実際には職場にフル出勤しておきながら、出勤簿上だけ夏休み休暇処理をする者もいるらしい。

私にはできない。


※写真は本文と関係ありません。(沖縄家族旅行の際にホテルのベランダの手すりで昇天していたヤモリ)


島根県に

2015年09月23日 12時07分32秒 | 旅行関係
9月上旬に家族4人で沖縄旅行に行ったため、このシルバーウィークは自宅でゴロゴロして、出費を抑える予定だった。

しかし、妻から義母を沖縄に連れていけなかったので、どこか近場でも外に出してあげたいと要望を受けた。

トラベルコちゃんで検索したが、近場の温泉ホテルはすべて満室。

そこで、最近尾道〜島根市間の「中国やまなみ街道」が全線無料化開通したことを思い出したため、日帰り旅行を思いついた。

朝一番で出発し、松江フォーゲルパーク ⇒ 出雲大社 ⇒ 島根ワイナリー を見学して、午後10時過ぎに帰宅した。

旅行としては義母に喜んでもらえ楽しく一日を過ごすことができたが、高速道路の縦割り体制に対して、謎が深まった旅行でもあった。

一般に高速道路と呼ばれている区間は、ネクスコが管理しており、通行料が有料である代わりに一定区間ごとにPA、SAを設け、途中で休憩する施設が充実している。

これに対して、今回利用させていただいた、「やまなみ海道」のような、国土交通省が管理している高速道路は通行料は無料であるが、買い物、トイレ休憩、給油などができる場所は一切無い。

特に、今回の中国やまなみ海道においては、約140キロの区間全く無い。
必要な場合は、各ICから一度一般道に降りて、最寄りの道の駅を利用した後、再び高速道路に上がる必要がある。

無料で、しかも約1時間で、瀬戸内海側から日本海側まで横断が可能なのだから、わがままを言ってはいけないのだろう。

ただし、本県の場合のように(大洲市や宇和島〜津島の区間がこれに該当する)、ネクスコの高速道路にツギハギで国交省無料区間がはめ込まれてしまうと、その都度ネクスコの料金所を通過しなければならなくなり、高速道路としての効率性が悪くなってしまう。


将来的には、ネクスコに移管するか、逆に全線国交省に移管して無料化することにより、料金所でのボトルネックを解消してもらいたいと思う、中日前の日帰り旅行であった。







久し振りにHP更新

2015年09月19日 22時00分00秒 | 旅行関係
仕事が多忙になったため、今までなかなか手を付けられなかったが、シルバーウイークの初日、やっと、さる9月4日(金)~9月6日(日)の沖縄旅行をホームページにアップすることが出来た。

本日未明に安保法案が成立し米軍普天間飛行場の移設が取りざたされている時勢の中、「沖縄編」を更新するのは、感慨深かった。

SW

2015年09月16日 19時50分42秒 | お仕事関係
職場の電子回覧に、「SWにおすすめ!○○スポット」シルバーウイークのこと。
インターネットのエンタメニュースでは、「SWのルーク役、死にかける・・」 スターウォーズのこと。

まだ普及していない略語を使うときには、注釈等を入れてフォローしてくれなければ、文脈を終えずに混乱してしまう。


昔のBCL世代には、SW=短波放送 と読み替えてしまう。
   

沖縄旅行を終えて

2015年09月07日 18時15分48秒 | 旅行関係
沖縄家族旅行を無事終えて帰宅した。

思いがけぬ「あつこうの旅」再開として、色々感慨深いものがあった。

一つはレンタカーによる移動の行程、殆ど次男の「こう」がやってくれた。
運転嫌いの私としては、とても頼もしく、うれしかった。
一方、助手席の妻の上にお座りして愚図っている彼の姿を思い出し、少し寂しさも感じた。

もう一つは妻が子供二人を健全に育ててくれたことへの感謝であった。
カップルが沢山いるエメラルドビーチで、誰に恥ずかしがることもなく、海水パンツの青年二人が日が暮れるまで仲良くはしゃいでいた。
自意識過剰で青少年時代を過ごしてきた自分にとって、夕日のシルエットになっている小さな二つの影が、とてもまぶしかった。


会話のキャッチボール

2015年09月02日 20時03分26秒 | 家庭関係
子供の頃からオタク気質であったため、会話のキャッチボールが苦手であった。
現在の部下とそりが合わないのも、自意識過剰な者どおし、それぞれがあらぬ方向に暴投しているのかも知れない。

大きく話がそれるように見えるが、次男「こう」が小学生の時の健康診断の折の逸話を思い出した。

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耳医者「最近、何か気になることはありませんか。」
こう「他人との会話が良くかみ合わないと言われるんです。」
耳医者「そのことについては、他の人に相談してみてください。」

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やはり我が子だ・・・・・・・・・・・

しかめっ面

2015年09月01日 22時11分02秒 | お仕事関係


最近、職場の部下との関係が悪化しつつある。、

彼が出したアイデアに意見を言うと、いつも激しい口調で

「そんなことと言われなくてもわかっています!!」と食って掛かり、全く私の話を聞かない。
腑に落ちない点を少しでも主張しようものなら、まなじりに怒りの炎を満たして、「それならば、係長の思われるとおりなさってください。」と協議を強制終了させてしまう。

今までの部下と比べて余りにも異色すぎる。少し疲れてきた。

彼の心が崩れないよう、言葉を選びながら会話をしているのだが、裏目に出ているようだ。頑張れば頑張るほどずれていく。恋愛の末期症状にも似ている。

どこでボタンを掛け違えたのか。

○今の職務にベテランである彼に、今まで色々と教えを乞うてきたが、生来呑み込みが悪いほうなので愛想をつかされたのか?
○ペアでクライアントと交渉する際、無理やり積み重ねた敬語と不自然な卑屈な態度に生理的な拒否感を感じている。気取られてしまったのだろうか

しかし、温厚なエンジニアと協議している際にも尖った言葉で応酬し、怒って帰らせてしまうところを見ると、自分に対してだけではないようである。

仕事と直接関わり合いの無い社員と雑談をしている時には、楽しそうに談笑をしているから、仕事で自分のポリシーと相いれない部分が出ると、過激に自我防衛反応に走ってしまうのかも知れない。


終了時間間際に、前職場の後任から電話がかかってきた。高額入札のシステムへの入力方法、他県から二年前に開催した大会の詳細を教えてほしいなどもろもろ。いつものように彼女と共有しているハードディスクにより、所要データの保管箇所を教え、質問事項に一つ一つ回答していたら、いつの間にか午後6時前になってしまっていた。

帰宅後、少し遅れて夕食。食事中、妻から「今日のあなたの会話、何か変」と指摘されてしまった。

思い当たる節は・・・・・ある!