kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

こっちから見ると、このデザイン変?

2016年04月26日 | 
久しぶりに、都営地下鉄小川町駅で下車したら、
改札口にこんな表示ができていた。

もともとこちらから見るデザインではない。
というのも、カメラ爺は、ネイチャー コールズ ミー状態になり、
駅中トイレから出て初めて見たからだ。

まっすぐ行けば自動改札口なのは分かるが、何も表示がなかった時の方が惑わされない。
大体、矢印の方向に逆らうような出口の漢字が居心地が悪い。

この駅で下車して乗換えに迷う人のことを考えての表示なのだろう。
ここが終着駅のカメラ爺にとっては、まったく邪魔だ。
二つの改札口から入ってくる人にも、なんのメリットもない。
そう思うのだ。


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2 コメント

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国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 (6944)
2016-04-27 11:12:45
タイトルにしたのは川端康成の「雪国」の冒頭。

都営からメトロへの乗り換えは料金も一旦精算されるゲートを通らねばならない。まさに国境。

若干の違いは、改札を抜けると(いや抜ける前から)地下国ということ。

そこに目立つ大きな「出口」が利用者に覚悟を求める。

これら漢字もアルファベットもすべて横向き。乗客の歩む方向・視線に合わせたものだろうが、違和感も。

だが爺のような好奇心旺盛なカメラマンに題材を提供しているのかもと思えば腹も立たない。
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確かに! (kazu)
2016-04-27 11:40:00
6944さんへ
以前、都営地下鉄と東京メトロの合併説がありました。が、赤字会社はお荷物になる、とメトロから拒否されたようです。都営新宿線単独では黒字なんだけどね。
後発の都営線は高いし不便。
が、カメラ爺にとっては、京王線の都営乗り入れで、かつて通勤の際は大いに助かったものです。笹塚発で座れたし…。
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