広尾の山種美術館を知ってから、日本画に惹かれるようになった。
もともと上村松園の繊細な絵は好きだったが、ただそれだけだった。
それが、竹内栖鳳、奥村土牛、速水御舟等、コレクションの展覧会を見るようになって、色、構図、緻密な表現に、目を奪われるようになった。
元山種証券(現SMBCフレンド証券)の創始者が収集した作品を収蔵しているが、その資産評価は500億~1,000億円と言われている。
経済人は莫大な富を得ると、それを文化に生かすことを考えるという。
出光・五島・サントリー・森・ブリヂストン・パナソニック等の各美術舘は、まさにそれだろう。
地方に行けば、横山大観のコレクションで知られる島根・安来の足立美術館、栃木・足利の伊万里・鍋島陶磁コレクションの栗田美術館等、枚挙にいとまがない。
それらを安価な入場料で観賞できるのはありがたい。
で、件の山種美術館、展示会場は地下オンリー。
1階に休みどころのカフェがあるだけである。
この山種ビルの他の階は、何に使われているのか。
公益財団法人の事務所は分かるものの、そんなに広いスペースは要らないだろう。
通りの向かいから写真を、撮ったら、気になってしまった。
1階ロビーの加山又造作陶板画「千羽鶴」も見応えがある。
初めてコメントしました。いつも、素晴らしいショットと豊かな表現に感動をいただいています。これからも楽しみにしています。
お見受けしたところBMWのバイクお持ちなようで。
LINXクラブの会員ですか?
当時は独逸に居ましたが、向こうのマスコミでも報道されます。
欧州人の意見は、名画を身近に鑑賞できるのは、素晴らしいことなんだよとのことでした。
向こうの美術館は、週イチで夜まで開いていたり、無料の日があったり、開放度が全く異なりますけど。
binkenさんは同じバイク乗りで、最近お付き合いするようになりました・・
Kazuさんのブログを見て、いつも感心していると話をしていました・・・
もうすぐ年が明けますが、良い年を迎えてください!
損保ジャパンの、ゴッホ「ひまわり」もそうでした。
1987年購入。
土地買いあさるより良かったかもしれません。
わがバブルでは、ソニーのCDラジカセ(20数万円)のみ換金。後は藻屑となりました。
それも、カセットは動かない、FMチューナーもペケ。
多分修理に出したら、ん万円。
バブルの頃に買ったソニー株。10分の1の価格で売却しました。
アベノミクスのおかげで、利益が出て、それで相殺。
失われた23年の総括です。
コメントありがとう。
kawaii日本画、ねえ。
犬・猫・鳥…
その視点からとらえれば、いい企画かもしれません。
ところで、テニス仲間になったAさん。
明日、M市の仲間と忘年会と言ってました。
今日はテニスうち納め。
今年は256日通いました。昨年は258日。
継続は力。ブログと共にライフワークになりました。
楽しいから、続くのかな。
不思議な縁ですね。
まだ☆さんのように、大掃除は終わってませんが、テニスコートは終わり。
少しは掃除はかどるかも。