現役時代、全国を取材で歩くうち、随分駅弁のお世話になった。
が、いくらも覚えていない。
JR新宿駅コンコース。駅弁屋「頂(いただき)」
旅ごころを刺激させられる。
毎日、現地から届くのだそうだ。
そういえば、旅をしなくなって久しい。
テレビの旅番組は好きなのだけれど、
それで満足してしまっている。
わざわざ出かけるのが億劫なのだ。
これも加齢現象のひとつか。
現役時代、全国を取材で歩くうち、随分駅弁のお世話になった。
が、いくらも覚えていない。
JR新宿駅コンコース。駅弁屋「頂(いただき)」
旅ごころを刺激させられる。
毎日、現地から届くのだそうだ。
そういえば、旅をしなくなって久しい。
テレビの旅番組は好きなのだけれど、
それで満足してしまっている。
わざわざ出かけるのが億劫なのだ。
これも加齢現象のひとつか。
スワローズファンなので、それを知る多くの人から、神宮にはいかないのと尋ねられます。
自分でも中継に携わったので、選手の真剣な表情や好プレーのスロー再生など、テレビの方が楽しめると思い込んでいるからです。
旅も同じ。
誰もが記念写真を撮るような名所旧跡を訪ねるだけなら、テレビで十分かもしれません。
駅弁や名物は出掛けなくても食べられます。
だけどkazuさんがいつもカメラで捉えている駅の風景や、街の表情、店の看板や光の反射、大阪や博多に行けば、もっと多様かもしれませんよ。
それを発見するのが旅だと思います。
地球の反対側でも、知らない隣町でも同じ。
旅先から戻ると、我が家ってホントに良いなと再確認できますよ、きっと。
それが目的と言うわけではないんですけど。
コメ遅れました。
昔、「旅は日常からの脱出」なんて粋がっていました。
確かにデスクワークやっているより、ずっと開放され、楽しい。
帰ってから原稿書くのしんどかったけど…
よく旅の取材先から帰ってくると、「我が家はいいなあ」と思ったものでした。