フィアットじゃなくてピアット

中野ゼロホールで映画を見る前に、リストランテ イル ピアットで、食事をすることにした。
ピアットは皿・料理という意味らしい。横文字にするとなんでもカッコ良くなる。

小さな店だが、おばさま方で、それなりに席が埋まっていた。
どうやらみなさんも映画の前の食事らしい。
店の入り口にフィアットのプラモが置いてあるのは、シャレか?
伊バイクのポスターが貼ってあるのを見ると、オーナーはバイク好きなのかも。

それはさておいて、オーダーは、
写真の前菜３品盛り、マルガリータのピザ、パスタはカルボナーラ、そしてロッソのグラスワイン。
こじんまりしていて雰囲気はいい。
前菜は、サーモン、きのこ、生ハム。
おいしいけど、これで1,000円は高いんじゃない?
薄焼きのピザ、モッツァレラチーズがカリカリベースにからまって、おやつ感覚。
いけない。写真撮るの忘れてしまった。

カルボナーラはちとしょっぱい。
そのことを言ったら、
「卵黄だけ使ってますから」
それじゃ答えになってないよ。

食後のコーヒーはカプチーノ。
重いカップにたっぷり入っていて、シェアしてちょうどいいくらい。
シナモンの香りがしっかりきいていた。