kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

熊本阿蘇赤牛丼御膳(KUMAMOTO Dininng×あざみ)

2013年10月05日 | グルメ
広尾でみつけた、初めての店のランチである。
郷土料理店かと思ったらそうではなく、熊本の素材を使った創作料理だ。

熊本といえば、辛子蓮根と馬刺し程度しか知らなかった。
が、赤牛は聞いたことあるぞ、と思い、赤牛丼御膳(1,800円)なるものを注文。
(御膳は全て刺身つきです)とある。

牛丼に刺身はミスマッチだな、そう思いつつ、出てきた膳にびっくり。
想像していたものではなく、熊本の小代焼と思われる大丼に、ミディアムレアの厚切りステーキ(80g)が敷き詰められている。
その上に半熟卵が載り、ご飯は見えない。
それに本わさびが添えられている。

まるでステーキ丼ではないか。
店員に尋ねると、「熊本では、これを赤牛丼と言ってます」
うーむ。まずは食してみるか。
わさびを載せて、和風ステーキソースのからんだご飯と一緒に口に運ぶ。
初めての食感。刺身や茶碗蒸し、ポテト、サラダなども、マッチする。

店内の壁面を飾る、熊本の彫り師が描いたという大人のコミック誌のようなエロティックな絵、BGMのビートルズナンバー。不思議空間の店である。
女優上戸彩似の女子店員が、笑顔で見送ってくれた。


今年8月オープンしたばかり。熊本から進出し、現在東京に3店舗あるという。
和のランチをやっている店は意外に少ないので、これから評判になるかもしれない。




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2 コメント

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牛丼 (杉並のもぐら)
2013-10-06 22:32:32
お写真拝見。レアのお肉は食べられない。レストランでもウェルダンと頼んでも、ミディアムで出てきたらもう一度焼いて貰っているぐらいですから。

焼きかた 聞かれましたか?

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焼き具合聞きませんでした (kazu)
2013-10-06 23:28:26
杉並のもぐらさんへ
とにかく、びっくりで、こんなものなのだ、と思い、食しました。
硬いのとやわらかいのと混じってました。

相方に聞いたら、レアではなくミディアムレアだと。
私もウェルダンの方がいいのだけど・・・

牛肉のちらし寿司感覚でした。

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