ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2016年11月9日(水)、初食事

2016年11月11日 05時04分44秒 | 健康・病気

 

 今日は食事の様子を見たいと、10時ごろから病室に入る。

同じ病室の隣の家族と話ができた。

100歳のお父さんが誤嚥性肺炎で10月14日に入院し、点滴だけで生かされている。

次の病院が決まらず、ズルズル入院している。お兄さんと交代で、清州から通っているが大変であるとのこと。

 1時にやっとST(言語療法士)が来てくれて、全粥、牛肉の肝のように固めたもの、ゼリーなどをゆっくりと口に運んでもらい、

2週間ぶりの食事を味わながら、「おいしい」と言って30分ほどかけて食べさせてもらっていた。

  全食とはいかないが、3分に1から2分の1ほど食べると満足して、疲れたのか眠ってしまいました。

眠いのに、シーツ交換、点滴の取り外しと次々に人の出入りがあって、眠れそうにもなさそうである。

 リハビリの人が来て、車いすに乗せてもらい、リハビリ室に行きました。

とろみのあるコーヒ-を飲ませるが、「まずい」と言いながら、なめていました。

早くコーヒーをゴクゴクと飲みたそうである。

 主治医に会えたので、入院はあとどのくらいですかと聞くと、今月末まではかかりそうであるとのこと。1週間前も2週間と言っていたが、また今度も2週間と答えている。

夫の回復が徐々であるが、体力が戻っているとは言えないようである。

  今日の万歩計は、9,597歩でした。

 

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