今日は食事の様子を見たいと、10時ごろから病室に入る。
同じ病室の隣の家族と話ができた。
100歳のお父さんが誤嚥性肺炎で10月14日に入院し、点滴だけで生かされている。
次の病院が決まらず、ズルズル入院している。お兄さんと交代で、清州から通っているが大変であるとのこと。
1時にやっとST(言語療法士)が来てくれて、全粥、牛肉の肝のように固めたもの、ゼリーなどをゆっくりと口に運んでもらい、
2週間ぶりの食事を味わながら、「おいしい」と言って30分ほどかけて食べさせてもらっていた。
全食とはいかないが、3分に1から2分の1ほど食べると満足して、疲れたのか眠ってしまいました。
眠いのに、シーツ交換、点滴の取り外しと次々に人の出入りがあって、眠れそうにもなさそうである。
リハビリの人が来て、車いすに乗せてもらい、リハビリ室に行きました。
とろみのあるコーヒ-を飲ませるが、「まずい」と言いながら、なめていました。
早くコーヒーをゴクゴクと飲みたそうである。
主治医に会えたので、入院はあとどのくらいですかと聞くと、今月末まではかかりそうであるとのこと。1週間前も2週間と言っていたが、また今度も2週間と答えている。
夫の回復が徐々であるが、体力が戻っているとは言えないようである。
今日の万歩計は、9,597歩でした。