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「ラブ・ストーリー」昨年亡くなった谷村新司の「昴」を聴くと涙が滲んできます。
久し振りに晴れ渡った青い空。1日中いいお天気。
今日は友人から誘われ、桑名市柿安シティホールで行われた「トーインポップスコンサート」に出掛けました。
ワザワザ我が家に7人乗りの高級車が停まって迎えに来てくれて、友人以外初めての人達と一緒に出掛けました。
柿安ホールの駐車場が見つからず、アピタの立体駐車場の4階に駐車することにしました。
5年前にも友人達と誘われて来たことがあるが、大山田のホールでもう少し小さな会場であった記憶があるが、1,400人収容する大きなホールになってビックリ。
早めに到着して、喫茶室でコーヒーを飲んでいたら、並ぶ人たちが増えて、早めに会場30分前に入り、前列の真ん中の一番いい席に座り込みました。
プログラムを読んでいると、
「トーインポップス」は、55年前にオーケストラから始まり、再結成されて36年になるアマチュアバンドです。
現在も5名が前列で元気に演奏しています。
代表が曲の最後に指揮をして、締めていました。
13時から始まり、17名のブラスバンドで「東京ヴギ」の賑やかで軽快な音楽から始まりました。
司会はボーカル兼ねた女性で澄んだ声が魅力的でした。
「真珠貝の歌」「エーゲ海の真珠」のよく聴いた事のある軽やかな音楽にウットリ。
ミュージカル「ロミオとジュリエット」ではトランペットの独奏が入りると盛り上がります。
ボーカルで「リンゴの木の下で」「さよならはダンスの後で」綺麗な声を聞かせてくれました。
「ラブ・ストーリー」昨年亡くなった谷村新司の「昴」を聴くと涙が滲んできます。
「真珠の首飾り」「ある恋の物語」一部の最後は「そうらん節」で大変盛り上がりました。
殆ど聴いたことのある懐かしい曲ばかりで、嬉しくなりました。
第2部の初めは、ピアノと打楽器の4人の編成で、見たことのない丸い楽器で「コパカバーナ」「太陽がいっぱい」を演奏してくれました。
「明るい表通りで」「もののけ姫」「ティファナ・タクシー」等名前だけ聞いても分からないが、演奏が始まると聞いたことのある曲ばかりです。
「リンゴ追分」はひばりちゃんが歌ってくれたらなあと思える雰囲気のある演奏でした。
加藤登紀子さん作詞、作曲の「時には昔の話を」弾き語りで低音の良さがとても良かった。
「ミスティ」「黒いオルフェ」「クマーナ」最後は「マイ・ウェイ」で終わりましたが、アンコールに応えて、「エストレニータ」を演奏してくれました。
高齢にも関わらず、2時間の演奏をしてくれた「トーインポップス」の皆さんに大きな拍手が鳴り止みませんでした。
無料ということもあるのか、会場いっぱいの人たちが来場していました。
これだけ贅沢なポップスな音楽を久しぶりに聴けて至福の時間をありがとう。
帰りは四日市の名四沿いの「まぐろレストラン」で遅めの昼食兼早めの夕食で海鮮丼が千円とはお値打ちでした。
帰りには満車になって知る人ぞ知る安くて美味しい海鮮の食事が食べれるのが嬉しいですね。
帰りも家まで送って貰い、申し訳ないくらいでしたが、チャッカリ来年もよろしくと頼んでいました。
今日の万歩計は、12,605歩でした。