室温は、
よく晴れた一日でしたが、風が冷たく寒くなりました。
夫の7年目の命日であり、姉の通夜でした。
娘と夫の墓参りに、永和駅から八田で地下鉄に乗り換え、藤が丘まで行きました。
お腹が空いてきたので、昼食をミスタードーナツでラーメンとチャーハンがあったので食べました。昔はミスタードーナツでラーメンなんて考えられなかったけれど。
リニモ八草行きで長久手古戦場で乗り換え、日進市くるりんバスに乗り換えてやっと13:38に五色園に到着。
夫に姉が亡くなったことを報告して、五色園から14:24名鉄バスで星ケ丘に行き、地下鉄で本山で乗り換えて、堀田駅から市バスで15:50にやっと葬儀場に到着し、長いミニ旅をしたようです。
姉の通夜式
祭壇に姉の写真を中心に好きだった紫の花がキレイに飾られていました。
少しづつ親戚の人たちも集まり、次男、長男もギリギリに駆けつけてきました。
姉が神戸生まれだったことを初めて聞いたので、兄に聞いたけれど、よく分からないようであった。
18時に通夜式が始まり、住職の張りのあるお経に酔いしれながら、姉のことを思い出していました。
お経が終わり、住職の「通夜、告別式はすべての感情が許されるときで、息を引き取ることは、亡くなった方の人生と一息を胸に刻んで持ち帰ってほしい」と心温まる言葉を頂きました。
最後に甥が姉の最期を言葉を詰ませながら「残された父をこれからもよろしくお願いします」と挨拶した姿に涙しました。
久し振りに兄姉弟や義兄の親戚と出逢い、いつまでも話がつきませんでした。
姉がみんなとの出逢いをさせてくれたことに感謝。
栞には、32年に渡り、夫婦二人三脚で漬物屋を営み、子供たち二人を育て上げ、週末には、家族で長島温泉やレストランで食事をすることが楽しみで、家族思いの姉の様子が書かれていました。
姉は子供二人、孫三人、曾孫三人の家族に囲まれた幸せな81年だった。
戒名は「釈尼穏敏」と名付けられ、姉の優しい穏やかな姿が甦るような名前をつけて頂きました。
姉を親戚一同で見送る心温まる通夜式でした。
今日の万歩計は、8,157歩でした。