ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2019年6月30日(日)、原美術館 ☁️

2019年07月01日 04時14分27秒 | 美術、文化展
いつものように朝早く起きて、小雨が降るなか、武蔵小杉の街を散策。

ブラタモリで放映されていた門だけ残っていた陣屋跡などを見て、徳川家康が開いた中原街道を歩いてみる。

帰るとみんな起きていたので、買ってきたパンとコーヒーを飲んでモーニング。

丸子駅から目黒で乗り換えて、大崎で降りて、息子のナビで、御殿山の高級住宅の緑の多い街を歩きながら、原美術館に行く。

11時から開館だというので、周辺を歩いていると、大きな樹に囲まれた「開東閣」があった。

「開東閣」は現在三菱財閥の迎賓館になっているが、伊藤博文や岩崎家の別邸だったところであるが、一般公開していないということであった。

東京マリオットホテルのコンビニでパンを買って、休憩して、原美術館に向かう。



原美術展は現代美術を展示する美術館で、来年末で廃館するというので、どうしても行きたかった美術館でした。

今回は韓国のアートが多く、38度線の鉄条を溶かして作品にしたものがあって衝撃的であった。

次男の嫁が好きな奈良美智の絵が小さな部屋に段ボールに落書きしたような絵などが、ところ狭しにならんでいた。

近くで見ることが出来ないのが残念であった。

売店で孫娘が次々にめくると猫の動くのがとても気に入って、話さないので、プレゼントすることにしました。

娘は奈良美智のスタンプを買い、手紙などに押すのを楽しみにしていました。

よく歩いたので、疲れたのでタクシーで大崎に戻り、東京駅で食事をするが、孫娘は眠ってしまいました。

ゆっくり食事をして、プリキュアの専門店で、ソレイユの衣装を着替えて、嬉しそうにポーズをとって写真を撮ってもらい、大満足で、今までにない笑顔でした。



東京ばな奈のお土産を買って、孫娘は次男との別れを惜しむように午後3時20分の新幹線で名古屋に向かう。

孫娘は疲れたのか、おやつを食べると、直ぐに眠ってしまった。

しかし、午後4時49分には名古屋に到着して、母ちゃんにあえて嬉しそうであった。

そのまま名鉄駅まで送っていき、帰路に着きました。

近所の人が亡くなったと聞いていたので、直ぐに喪服に着替えて葬儀場に向かう。

社葬と書いてあったが、葬儀場全部を貸し切っての葬儀で、弔問者が列を作って並んでいた。

46歳の会社の副社長ということで、地域では、軟式テニスを教えていたので、若い親子がたくさん参列していた。

こんなたくさんの人たちが参列した葬式は初めてである。

人柄がこんなにも会社でも、地域でも人を集めるものですね。

心筋梗塞であっという間に亡くなってしまったようですが、会社でも家庭でもひょうきんな姿の写真が並んでいました。

早すぎる死に胸が痛みます。

一階に愛車のセンチュリーが展示されていましたが、悲しみがますます募りました。

今日の万歩計は、17,348歩でした。

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