深夜便で紹介されたのか、新聞や雑誌等紹介されたのかわからないが、小池真理子さんの「沈黙の人」を図書館で借りて読む。
娘を置いて、離婚して、再婚した父親がパーキンソン病になり、体が不自由になり、話もできなくなったか、出版社の編集者になった自慢の娘会いたさに、手紙が書けなくなると、ワープロを用意してもらって、連絡しあったり、施設に娘が見舞いに会いに来てくれるのが楽しみになった。
再婚した妻は見舞いも来ない中、娘2人と交流するようになる。
何も話せないまま、沈黙の中、父親が亡くなると、施設内に残った父親の手紙やFAX用紙がたくさんでてきた。
その中で、仙台に単身赴任の時に出会った女性との手紙や短歌仲間の女性からの手紙が出てきて、父親の女性関係が少しづつ明らかになってくる。
母親も認知症になり、施設に入れなければならなくなり、父親の死を伝えるが、案外アッサリとした答えだった。
父親の死後、短歌仲間の女性からハガキが届き、連絡をして、家に訪問すると、知らない父親の姿を見ることが出来た。
何も言えずに亡くなった家族の気持ちを残された文章を読むことで、知ることがある。
夫の亡くなるまでの10年間近く、夫は日記を書き続けてきた。
最後の入院50日に何も話してくれなかった。亡くなる前に個室に入った時に、「嫌だ」というのが最後の言葉でした。
今まで読めずにいた夫の4冊ある日記を読んでみようかな。夫の気持ちやいいたかったことがわかるかもしれません。
今日の万歩計は、7,145歩でした。
娘を置いて、離婚して、再婚した父親がパーキンソン病になり、体が不自由になり、話もできなくなったか、出版社の編集者になった自慢の娘会いたさに、手紙が書けなくなると、ワープロを用意してもらって、連絡しあったり、施設に娘が見舞いに会いに来てくれるのが楽しみになった。
再婚した妻は見舞いも来ない中、娘2人と交流するようになる。
何も話せないまま、沈黙の中、父親が亡くなると、施設内に残った父親の手紙やFAX用紙がたくさんでてきた。
その中で、仙台に単身赴任の時に出会った女性との手紙や短歌仲間の女性からの手紙が出てきて、父親の女性関係が少しづつ明らかになってくる。
母親も認知症になり、施設に入れなければならなくなり、父親の死を伝えるが、案外アッサリとした答えだった。
父親の死後、短歌仲間の女性からハガキが届き、連絡をして、家に訪問すると、知らない父親の姿を見ることが出来た。
何も言えずに亡くなった家族の気持ちを残された文章を読むことで、知ることがある。
夫の亡くなるまでの10年間近く、夫は日記を書き続けてきた。
最後の入院50日に何も話してくれなかった。亡くなる前に個室に入った時に、「嫌だ」というのが最後の言葉でした。
今まで読めずにいた夫の4冊ある日記を読んでみようかな。夫の気持ちやいいたかったことがわかるかもしれません。
今日の万歩計は、7,145歩でした。