宇江佐真里さんの「雷桜」を読んだ。
江戸に近い山里の庄屋の娘が、赤ちゃんの時にさらわれて、桜の炭を売りに来る娘がいることを聞いたが、山に入ることは難しく、次男が山に入り、迷った時に、助けてくれた娘が妹だ確信して、村の庄屋の家に必ず顔を出すように話をして別れる。
育ててくれた父親が行方不明になってしまい、14年ぶりに娘が庄屋の家に帰ってきた。
娘らしい格好をさせようとするが、動きにくいと動きやすい格好をして、山と村を行き来する生活をしていたが、次男が仕えている殿様に見初められ、一夜を共にする。
殿は紀州に婿入りすることになり、紀州に行ってしまった。
娘に子供が出来たことが分かったが、自分の手元で育てたいと元気な男の子が生まれる。
体の弱い殿様はが亡くなり、用人も息子にあとを譲り、久しぶりに山に入り、娘の息子に会い、殿にソックリでおどろく。
殿の墓前にと、雷桜と名づけた桜の炭を預かり、山里をあとにする。
ありえない話で、女性らしい夢物語のような話しではあるが、心に残る小説である。
しばらくは夫の日記を目を通そうと思っている。
1階の部屋から出てきた松本清張と森村誠一や新田次郎の本を、2階の部屋にまとめたので、死ねまでに全部読んでみようかな。
読むものがいっぱいで、これでは死ぬにも死ねない!
今日の万歩計は、7,590歩でした。
江戸に近い山里の庄屋の娘が、赤ちゃんの時にさらわれて、桜の炭を売りに来る娘がいることを聞いたが、山に入ることは難しく、次男が山に入り、迷った時に、助けてくれた娘が妹だ確信して、村の庄屋の家に必ず顔を出すように話をして別れる。
育ててくれた父親が行方不明になってしまい、14年ぶりに娘が庄屋の家に帰ってきた。
娘らしい格好をさせようとするが、動きにくいと動きやすい格好をして、山と村を行き来する生活をしていたが、次男が仕えている殿様に見初められ、一夜を共にする。
殿は紀州に婿入りすることになり、紀州に行ってしまった。
娘に子供が出来たことが分かったが、自分の手元で育てたいと元気な男の子が生まれる。
体の弱い殿様はが亡くなり、用人も息子にあとを譲り、久しぶりに山に入り、娘の息子に会い、殿にソックリでおどろく。
殿の墓前にと、雷桜と名づけた桜の炭を預かり、山里をあとにする。
ありえない話で、女性らしい夢物語のような話しではあるが、心に残る小説である。
しばらくは夫の日記を目を通そうと思っている。
1階の部屋から出てきた松本清張と森村誠一や新田次郎の本を、2階の部屋にまとめたので、死ねまでに全部読んでみようかな。
読むものがいっぱいで、これでは死ぬにも死ねない!
今日の万歩計は、7,590歩でした。