ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2023-3-19(日)、大紀町日本一ふるさと村へ

2023年03月20日 04時15分46秒 | 旅行記
室温は、12.5度(6時)。
朝から寒く冬が戻ってきたみたい。

今日は1月20,21で行く予定だったが、私が突然コロナになってしまって、中止になってしまった「大紀町日本一のふるさと村」へ2ヶ月ぶりに行くことになりました。

新婦人メンバー4人と私の高校、大学の同級生の5人で、
JR快速みえ3号に乗って出掛けました。

意外に電車は春休みのせいか、満員でした。

商業施設ヴィソン

10時52分に多気駅に到着すると、ご主人が7人乗りの車に迎えに来てくれて、ヴィソンまで送ってもらいました。

高速道路多気の直ぐ近くにある商業施設で、若い家族連れでいっぱい。

冷たかった風も止んで、久し振りの小春日和の暖かい一日となりました。

まず、お腹が空いて、松阪牛のコロッケと牛肉のしぐれ煮の入ったおにぎりとあおさの吸い物セットは私達の分で売れ切れでした。

何処の食事処も満員で並んでいました。

お茶を飲みたい人は自販機がなくて、一杯500円のお茶を買ってきました。

でも青空の元でのランチはとても美味しかった。

薬草の湯

ホテルの横のエスカレートで薬草風呂に行くと薬草の入った袋が幾つも浮かんで、薬草の匂いに包まれたお風呂に、ゆっくりのんびりと過ごすことができ、日頃の疲れを取ることが出来ました。

15時に館内バスで親切に送ってもらい、待ち合わせのバス停近くの「猿田彦珈琲」では、すごい行列に並んでやっと珈琲を飲むことが出来ました。

16時過ぎにまたご主人が迎えに来て貰い、一路ふるさと村へ。

友人は隣村の生まれで仕切りに通る道々「ここを曲がると実家に行ける」と嬉しそうに話してくれました。

松阪牛のスキヤキ

待望の松阪牛のスキヤキを用意してくれて、初めは焼き肉風にネギと炒め、肉の美味しさを味わい、こんな美味しい肉は初めてで、「あきゆり」という子牛の肉で登録された肉は最高‼️

娘の持ってきた「75沖縄ビール」で乾杯。✨🍻🎶

将来カレー屋をやりたいという3月から見習いで入った若者が串カツを揚げてくれました。

テーブルイッパイに並んだ食事に直ぐにお腹イッパイ。

高齢者のグチやおしゃべりに花が咲き、とても楽しい時間でした。

片付けをみんなで片付けるとあっという間でした。

友人が毎日朝と夜に息子や娘に元気な様子を知らせるアプリに、女将が近所の身寄りのいないお年寄りの安否確認にしたいと喜んできました。

外に出ると、久し振りにオリオン座や北東七星などの冬の星座を見つけて感動。

部屋に戻り、眠る用意をして、娘が持ってきた大きなトランプで7並べやババ抜きを楽しみました。

暖かい布団の中に入るといつの間にか眠っていました。お休みなさい。

今日の万歩計は、5,910歩でした。





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2022-9:28(水)、醒ヶ井宿 🌤️

2022年09月29日 07時28分43秒 | 旅行記
室温は、24.8度。
朝から曇り空で今にも雨が降りそうなお天気でしたが、醒ヶ井に到着する頃には、晴れてきてホッとする。

今日は高校時代バトミントン部で、大学の同級生と滋賀県の醒ヶ井宿に行ってきました。

名古屋駅で友人と待ち合わせて、特別快速で大垣に行き、米原行きに乗り換えて、醒ヶ井駅に到着。

50年前に養鱒場に行き、霊仙山に登ったことはあるが、中山道六十九宿の61番目の醒ヶ井宿を歩くのは始めてである。

駅前から南に歩くと中山道沿いに明治時代に建築家ヴォーリスが設計した旧醒井郵便局があり、醒井宿資料館として醒井宿の歴史を紹介。

しばらく歩くと、澄み切った地蔵川沿いに宿場町があり、了徳寺には葉の上に銀杏の実がなる珍しい天然記念物のオハツキイチョウ(樹齢200年)があります。

地蔵川に清水が流れてくる十王水
清流しか生息しない「梅花藻(バイカモ)」が小さな花を咲かせていました。


名水で入れるコーヒーをいれてくれる喫茶店はお休みでガッカリ。
絶滅危惧種のハリヨが水槽に展示してありました。


清流の地蔵川沿いを歩いて行くと、ヤマキ醤油屋で醤油ソフトクリームが甘さの辛さがマッチしてとても美味しかった。

お土産に卵かけ醤油のセットを買ってきました。
地蔵堂があり、小さなお地蔵さんに沢山奉られていた。

すぐ近くに加茂神社の直ぐ下に、ヤマトタケルノミコトが大蛇の毒をここの水で冷やしたという霊仙山から涌き出ている「居醒の清水」から地蔵川の流れが出来ています。

12時過ぎになり、何処か食事が出来ないかお店で聞くと、公民館前の元旅籠だった「多々美屋」で鱒料理を食べさせてくれるというので出掛けました。

奥座敷に案内してもらうと、浮世絵の襖にビックリ。

お値打ちな鱒の塩焼きがとても美味しく、ゆっくり出来ました。

サルスベリの幹がぐにゃぐにゃ曲がって古さを感じさせてくれました。


3つ目の「西行水」は、西行法師が飲んだ飲んだという湧水で、小さなお地蔵さんを地域の人が大切にしているのが大切にしているのが良くわかりました。


始めての醒ヶ井宿の旅は、清流に癒され、のんびりとした旅になりました。

次の宿場町は、何処に行こうかな。

今日の万歩計は、10,055歩でした。














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2022-8-15(月)、飛騨古川 ☁️

2022年08月17日 04時21分17秒 | 旅行記
室温は、26度。
やはり岐阜県の北の方は、気温が少しは低いのか、今日が曇っているせいなのか、涼しくて凌ぎやすい。

やはり昨夜は1時近くにホテルに到着した成果、なかなか朝目が覚めなくて、7時過ぎに起きる。

8時にはホテルを出て、喫茶店を探して高山の街を歩くが、開いているところがない。

どうも駅の南側を歩いていたようで、北側の高山陣屋や朝市を目指して歩いて、やっと高山陣屋に着く。


朝市の人に喫茶店を聞くと、すぐ近くの「kisse kisse(キセキセ)」教えてくれた。

通りに面したカウンターに座ると10日間も高山に滞在して、高山をこよなく愛している方に声をかけられる。

イラストレーターをしている方で、さすが自由人は違うなあ。

コーヒーも丁寧に入れてくれてとても美味しかった。

気を取り直して、高山駅から10時44分で飛騨古川に向かう。
山間の可愛い駅に出会いました。


一番前に乗り込んで、列車からの景色はまさに日本の原風景である。

古川の街を何十年か久し振りに歩くが、蔵が並んだ裏の用水には、大きな鯉が流れに逆らうように泳いでいた。





三嶋和ろうそく屋で、お土産に和ろうそくと酒蔵の蒲酒造の白真弓を買って、近くにEテレの「古カフェ系ハルさんの休日」で放映された大正ロマンのカフェ「蕪水亭OHAKO」に行く。



テレビの影響か満席で薬草のソフトクリームを買って、食べ歩きしながら、12時13分の高山行きに飛び乗りました。

高山で美濃太田までの列車に乗るには2時間あるので、少しは豪華なランチにと歩いていたら、肉屋の「丸明」で、一人焼肉はできないので、「飛騨牛石焼ビビンバ」とチョレサラダを食べたけれど、折角の牛肉が固かったのは残念。

14時51分に高山を出て、157分掛かって、単線の成果各駅で待ち合わせながら、山々の景色を見ながら、のんびりとゆったりと列車に揺られて、車窓の景色を見ながらの美濃太田までの列車の旅は、青春18きっぷの醍醐味である。

17時36分の高山本線で岐阜まで行き、18時12分の東海道本線新快速の冷え冷えの電車であっという間に18時35分に名古屋に到着。

名古屋の町は何と蒸し暑い町だろうか。やっと名古屋に帰って来た実感を味わう。

蓬蕎麦の揚げ茄子のおろし蕎麦が580円なのにとても美味しかった。

19時35分の桑名行きに乗って、19時50分に永和駅に着いて、1泊2日の初めての青春18きっぷの旅を終える。

私と交代に娘が電車の旅に出掛けてしまった。

一人旅を楽しんできてね。

今日の万歩計は、19,497歩でした。







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2022-8-15(月)、飛騨古川 ☁️

2022年08月16日 05時01分17秒 | 旅行記
室温は、26度。
やはり岐阜県の北の方は、気温が少しは低いのか、今日が曇っているせいなのか、涼しくて凌ぎやすい。

やはり昨夜は1時近くにホテルに到着した成果、なかなか朝目が覚めなくて、7時過ぎに起きる。

8時にはホテルを出て、喫茶店を探して高山の街を歩くが、開いているところがない。

どうも駅の南側を歩いていたようで、北側の高山陣屋や朝市を目指して歩いて、やっと高山陣屋に着く。


朝市の人に喫茶店を聞くと、すぐ近くの「kisse kisse(キセキセ)」教えてくれた。

通りに面したカウンターに座ると10日間も高山に滞在して、高山をこよなく愛している方に声をかけられる。

イラストレーターをしている方で、さすが自由人は違うなあ。

コーヒーも丁寧に入れてくれてとても美味しかった。

気を取り直して、高山駅から10時44分で飛騨古川に向かう。


一番前に乗り込んで、列車からの景色はまさに日本の原風景である。

古川の街を何十年か久し振りに歩くが、蔵が並んだ裏の用水には、大きな鯉が流れに逆らうように泳いでいた。


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2022-8-14(日)、青春18きっぷ ⛅

2022年08月15日 06時59分40秒 | 旅行記
室温は、
曇り空で9時過ぎにチラシ配りしても、日陰を歩けば涼しくなっていた。

玄関のタカサゴユリの上に、アマガエルがとても気に入ったのか、何日もじっとしています。

のんびりと「和らく」で、モーニングして、「ゆうゆう」を読んでいたら、年金暮らしのひとり暮らしの女性は少ない年金で、貧乏ばあさん(BB)になっているのが現状です。

樋口恵子さんが、「貧乏ばあさん(BB)をなくす世界的な解決方法は、女性が納税者になること」だと言っています。

今日明日に青春18きっぷを使って出掛けたいと準備をしていたら、図書館で「青春18きっぷ」の本を借りて読んでいたら、急に出掛けたくなってしまいました。

夕方永和駅まで自転車に行き、永和駅で電車を待っていたら、
ミャンマーの人が「河和駅に行くにはどうしたらいいのか」と聞いてきた。

どうも亀山を金山と間違えて関西線に乗ってきてしまったようである。

一緒に名古屋駅まで電車に乗って来ると、サッサと名鉄まで行ったようである。

名古屋駅で青春18きっぷを見せるとこれから飛騨古川に行きたいと話をすると、飛騨高山までの乗り換えも含めて時刻表をくれました。

7時48分の中津川行きで多治見で降りて、太多線で美濃太田行に乗って、高山線に乗り換えて高山に行くように教えてくれました。

列車の中はクーラーがよく効いて、寒いくらいだった。

大きめなマフラーを持っていたので、体をしっかりと包んで、やっと寒さを凌ぐことが出来ました。

下呂の着いたら、宿を探して温泉でも入るのもいいなあと思って降りたが、10時を過ぎていたが近くのビジネスホテルは満室で、坂の上の愉快リゾートに行くと、素泊まりで3万円近くの部屋しか空いていないというので、近くの宿を10件程紹介してもらったが、どこもお盆休みで満室だった。

高山に行けばビジネスホテルが駅前にあるので、今から11時43分の最終に乗って、高山のホテルのさも教えてくれました。

何とか高山のホテルで宿泊することができて、缶チューハイを飲んでバタンキュー。

親切な人たちに励まされて、無謀な青春18きっぷの旅ですが、明日1日のんびりと高山と古川の街並みを散策して帰ろうかな。

今日の万歩計は、10,839歩でした。


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