矢野口おはサイ 十九回目

4:27 アラアームより前に起床。
体調をチェックすると心拍が少し高めだが、適正範囲に入っているだろう。

バナナを食べグレープジュースを飲んで出発。
生田スタジオ坂を6本登ってウォーミングアップを済ませてから集合場所に向かった。

6:15頃コンビニに到着すると既にイトーさん、カマタさん、ナカメラ君が到着していた。
そしてコンビニからBeeさんが出てきた、こりゃ大変なことになるぞ。
少し間を置いてryo君が到着、さらに大変なことになるぞ。
そして久々にgoさんが到着、新しいポンズジャージ始めて見ました。
出発前に寝坊か？と思われたアツシが到着。

なんと極悪三人組が揃ってしまった。
こうなると暴走機関車と化して、客車など『脱線』や『置いてきぼり』でぶち切られてしまうぞ。

定刻になりスタート、川崎街道を走っているときイトーさんが「少し速いね」、いえ少しではありませんとっても速いです。

○連光寺坂
病院前でありえない速度、平坦区間では軽く40km/hを越えています。
一列棒状から一点鎖線へと変化しようとしたとき信号アシスト、救われました。
でもリスタートでキュィ～ン・・重いペダルだと最後まで回せないので軽くして追走。

トンネル前の坂は先頭に手が届く距離で入ったが、ドンドン離れていく。
33km/hで走っているのに！？

トンネルに入って加速するも極悪三人組+ナカメラ君はさらに速い。

トンネル出口で、逃げを打ち垂れてきたアツシ君に三人が襲いかかっている。
こりゃ面白い・・・いや人ごとではない、私の後ろからはカマタさんが迫っている。
下ハン持ってスプリント・・、流していたナカメラ君にも届かずピーク着、休むまもなく左折して天国の階段を目指す。

それにしてもきつい、きつすぎる、でも我慢しなきゃだめだ！
先頭はゴルフ場の信号が赤なので止まっていた、私がそこに到着するタイミングで青に変わった。
ヌ～ゥ、チャンス、走っている勢いを利用して先頭に出て・・・逃げを打とう。
としたけれどすぐに捕まって・・沈んだ。
自分が遅いのではない、一緒に走る人達が速いだけ・・・もうそう思うしかありません、いや実際速いです。

尾根幹ではイトーさんと二人取り残されてしまった、もはや各駅停車です。
それでも鎌倉街道で何とか追いつくことができた（信号アシストでね）、小野路を左折してアツシ君の引きに耐えながら和光学園の丘に向かった。

坂に入ると目前をバスが走っていたのでパレード走行、バスが信号を通過したところで赤信号、ここでリセットがかかった。
そして青に変わり一斉スタート。
アツシ君がまたもや逃げていく、みなさん追いかけていく。
私はgoさんの背中を見ながらようやくピーク通過。

ここでBeeさんがお仕事とのことでタイムアップ、離脱した。
ryo君が「上げるだけ上げて離脱したので『上げ逃げですね』」とナイスな表現。

○黒川二段坂
三和前の信号が青に変わり一斉にスタート、するとryo君が突然アタックをした。
グングン加速して交番前を通過中に先にある信号が青に変わった。
信号の変わり目を読んだ絶妙のタイミングだった。

力なき者は油断したらもはや手遅れ、集団がズンズン進んでいるのにズルズルと後退していく。
一瞬の遅れで脱落してしまう、怖いですね。
※そのままついて行っても脱落は確実だろう。

鶴川街道へのＴ字路で信号が赤から青に変わった途端アツシ君がアタック。
ナカメラ君がすかさず追走、その後を追っていく。
ピークでちょっと離されたけど、今度はすぐに反応できたので良しとする。

○コープ坂
またまたアツシ君が麓からアタック、ナカメラ君とカマタさんが追っていく。
カマタさんと並走になって我慢くらべ・・なんとか先着、きつかった。

そのまま多摩大坂に向かいます。
イトーさんがペースで引いているがやっとついて行ける。
しばらくして足が回復？、そして多摩大坂に入ります。
ナカメラ君が先頭で入りカマタさんが続く。
カマタさんをパスしてナカメラ君と並走しかけたとき、オーバーワークを検出。
するとドンドンパワーが落ちてきて最下位に落ちた。
やはりペースを保って走らないと練習にならないなぁ。

○坂浜二段坂
一段目で先頭集団には入れません。
しかしニ段目を越えてからシフトアップ、前を行くgoさんをパス、カマタさんを食おうとしたが逃げられた。
ここはしっかり走れたぞ。

○千代ヶ丘二段坂
アプローチですでに足が削られる。
一段目、誰も落ちて来ず、誰も抜けず、そのままの順位で通過。
二段目、先頭集団に食らいつこうとしたが、完全に力不足。

ヘロヘロとゴルフ場周回道を走っていたら、裏ポイント手前で殺気を感じた。
思わず腰を上げ手前のカーブに入ったらイトーさんがグワ～と攻めてきた。
やっとのことで抜け出してピーク通過、やったぞ！

今日はカマタさんに完敗！
競り合える仲間がいると張り合いがあります。

ドッカ～ンと行っちゃう先頭グループに置いて行かれても、その後ろで争える仲間はありがたい。