4:30 起床。
6月も末になってやっと天気の心配をしないで走れる水曜日がやってきた。
今朝は梅雨とは思えない快適な気温/湿度だ。
復活したsuper号で生田スタジオ坂を5本登り、丘の湯経由矢野口から集合場所に向かった。
今日のメンバーはイトーさん、サカグチさん、予備車のナカメラ君、アツシ君、イノシタさん、それに私の6名でスタート。
長沼付近を走っていたら、後ろから「おはようございま~す」とさわやかな挨拶・・・・ryo君でした。
今日はDOKYU機関車が連結していないため、川崎街道はそこそこのペースで走れて快適だった。
しかし南多摩を過ぎるとピリピリ感は増してきて一気に練習モードに遷移する。
・連光寺坂
適度なローテーションでみんな持ちこたえている。
しかし最初の信号を通過して、勾配がきつくはじめたところでryo君が前を引きはじめたらバラけはじめた。
番手の私は離されないように『必死走』です。
少し先にある二つ目の信号が赤だったのでスピードが落ち延命成功、赤から青に変わったタイミングで信号を通過。
するとアツシ君、ナカメラ君、サカグチさんが上がっていき御開帳。
トンネル前の坂で私も加わって我慢走り。
先頭はアツシ君、それを追うryo君とナカメラ君、私・・。
アツシ君はダントツで逃げきり確実、二番手争いとなった。
トンネル中盤でryo君が降りてきてナカメラ君が引きはじめた。
トンネル出口手前で並走しようとしたが、一漕ぎ足らず中途半端な走りになってしまった。
気を取り直して出口でダンシングスプリント、ナカメラ君を交わしたと思ったら、その横をryo君が駆け抜けた。
残念ながら3番だった。
でも久々にナカメラ君を押さえることができたので○だな。
彼が決戦車なら結果が違ったかも?
・天国の階段
シッティングのアツシ君、ダンシングのryo君、面白い対比だな。
なんて考えて走っていたらナカメラ君に抜かれ、ピーク通過で気が緩んだところをイトーさんにも抜かされた。
まだまだ走りが甘いです。
・尾根幹
速め安定でいい感じ。
別の集団から落ちてきた学生が混じって、混走状態になった。
彼らは一人だとあからさまな信号無視はぜず、遠慮がちに信号無視をしていた。
私たちと同じコースを走っているうちに「信号を守る」ようになった。
国士館坂では今までより余裕を持って越えられたので○。
・和光学園
学生君が逃げるのでみんなで檄追・・、アツシ君、ryo、ナカメラ君がさっと抜き返す。
鶴川街道で学生君は左折して離脱。
・黒川二段坂 二段目はダンシングでピーク過ぎまでグイグイのイメージで走りきった。
三和の信号が青になってスタート、このタイミングだと交番前の信号は赤から青に変わるまでに少しタイムラグがある。
各自足をつかず信号が変わるのを待っていたら、なぜか横一列に並んでしまった。
ここで青に代わり、一気に一列棒状。
アツシ君、ナカメラ君、ryo君・・・その後ろを這うように登った。
心拍はmaxの90%・・・きつい。
信号でさっき別れた学生君が合流、こりゃ鶴川街道で垂れていたな。
・コープ坂
学生君がアタック気味にギアを掛けて発射、迎撃に向かうアツシ君とナカメラ君、程なく学生君が檄垂れで失速。
ナカメラ君も落ちてきた。
チャンスのダンシング一閃、まず学生君を次にピークギリギリでナカメラ君をを抜き去った(よね?)。
移動区間でryo君がゲロ引き、辛かった。
・多摩大坂
学生君につられてイトーさんが逃げていく。
すぐに学生君が失速、一人逃げになったがryo君、ナカメラ君が襲い掛かった。
しかし大垂れしないので、前のほうでピークを越えた。
イトーさんの走りは安定していたなぁ。
それに比べて学生君はひどかった。
びゅんーと行ってピタッと止まり、後続に抜かされそうになると、またびゅんーと行ってピタッと止まる。
意味不明の走りだった。
鶴川街道に合流する駒女大前の信号でナカメラ君がケンゾー氏のドリンクについて話をはじめた。
-米国基準の成分なので日本では認可されていない『薬』が入っているかもね。
-そのドリングを飲むと・・・すごいことになる。
-日本人には適量を越えているに違いない。
-それを常用しているケンゾー氏は逝っちゃているぞ。
-オーベストからDOKYUに移籍したらしい。
なんて好き勝手なことをしゃべりながら鶴川街道を右折したら、突然車からクラクションを鳴らされた。
ギョッ、ケンカを売られたかと思ったら、なんと『ケンゾー氏』だった。
これから出勤らしいが、噂をすればなんとかだね。
・坂浜二段坂
アツシ君が先頭で突入、きつくなってくるところをダンシングで持ちこたえ平坦区間まで走った。
すると思ったより筋肉疲労を感じない。
アツシ君、ryo君、ナカメラ君の後ろを離されないようについていき、二段目に入ったところでアタックモドキ。
一時topに立てたが、やはり三人に抜き返された。
前を行くナカメラ君を追っていたらゴルフ場ピークの手前でイトーさんに抜かれた。
油断大敵!
・千代ヶ丘二段坂
一段目、イトーさんがスルスルと先行。
それをシッティングで追ってトップに立った。
ところがすぐにサカグチさんとナカメラ君に追い越され、二人はバトルしながらトンネルに入った。
垂れないようにダンシングに切り替えて追走、最後までモガキ切れた。
二段目、アツシ君が逃げていく。
それを追うryo君を抜いて二番手に上がった。
しかし最後まで持たずryo君に軽く差されて沈。
ピークを見たらポイントゲットしたアツシ君が隠れポイント奪取に向かっていた。
あぁ無念だ。
・隠れポイント
せめて二番手と踏ん張るもののryo君に逃げられてガックシ。
○G坂ダンシング練
この1ヶ月程、G坂でダンシング練を繰り返し行った。
今日はその成果を感じることができた。
-ダンシングが長持ちする。
-ダンシング後、筋肉があまり疲労しない。
-テンポ良くクネクネできるようになった(気がする)。
これからの練習が楽しみだ。
○ツール
今年もツールドフランスの季節がやってきた。
しょぼいホビーレーサはリアルタイムで見てはいけない。
異次元の世界を垣間見ても身につくものではない。
練習時間や睡眠時間を削ることで『強い人は弱く、弱い人はますます弱くなっていく』という負のスパイラルが始まるよ。
「強くなりたい」とか「上位クラスに上がりたい」なんてことを願っている輩は、絶対にリアルタイムで見てはいけない。
6月も末になってやっと天気の心配をしないで走れる水曜日がやってきた。
今朝は梅雨とは思えない快適な気温/湿度だ。
復活したsuper号で生田スタジオ坂を5本登り、丘の湯経由矢野口から集合場所に向かった。
今日のメンバーはイトーさん、サカグチさん、予備車のナカメラ君、アツシ君、イノシタさん、それに私の6名でスタート。
長沼付近を走っていたら、後ろから「おはようございま~す」とさわやかな挨拶・・・・ryo君でした。
今日はDOKYU機関車が連結していないため、川崎街道はそこそこのペースで走れて快適だった。
しかし南多摩を過ぎるとピリピリ感は増してきて一気に練習モードに遷移する。
・連光寺坂
適度なローテーションでみんな持ちこたえている。
しかし最初の信号を通過して、勾配がきつくはじめたところでryo君が前を引きはじめたらバラけはじめた。
番手の私は離されないように『必死走』です。
少し先にある二つ目の信号が赤だったのでスピードが落ち延命成功、赤から青に変わったタイミングで信号を通過。
するとアツシ君、ナカメラ君、サカグチさんが上がっていき御開帳。
トンネル前の坂で私も加わって我慢走り。
先頭はアツシ君、それを追うryo君とナカメラ君、私・・。
アツシ君はダントツで逃げきり確実、二番手争いとなった。
トンネル中盤でryo君が降りてきてナカメラ君が引きはじめた。
トンネル出口手前で並走しようとしたが、一漕ぎ足らず中途半端な走りになってしまった。
気を取り直して出口でダンシングスプリント、ナカメラ君を交わしたと思ったら、その横をryo君が駆け抜けた。
残念ながら3番だった。
でも久々にナカメラ君を押さえることができたので○だな。
彼が決戦車なら結果が違ったかも?
・天国の階段
シッティングのアツシ君、ダンシングのryo君、面白い対比だな。
なんて考えて走っていたらナカメラ君に抜かれ、ピーク通過で気が緩んだところをイトーさんにも抜かされた。
まだまだ走りが甘いです。
・尾根幹
速め安定でいい感じ。
別の集団から落ちてきた学生が混じって、混走状態になった。
彼らは一人だとあからさまな信号無視はぜず、遠慮がちに信号無視をしていた。
私たちと同じコースを走っているうちに「信号を守る」ようになった。
国士館坂では今までより余裕を持って越えられたので○。
・和光学園
学生君が逃げるのでみんなで檄追・・、アツシ君、ryo、ナカメラ君がさっと抜き返す。
鶴川街道で学生君は左折して離脱。
・黒川二段坂 二段目はダンシングでピーク過ぎまでグイグイのイメージで走りきった。
三和の信号が青になってスタート、このタイミングだと交番前の信号は赤から青に変わるまでに少しタイムラグがある。
各自足をつかず信号が変わるのを待っていたら、なぜか横一列に並んでしまった。
ここで青に代わり、一気に一列棒状。
アツシ君、ナカメラ君、ryo君・・・その後ろを這うように登った。
心拍はmaxの90%・・・きつい。
信号でさっき別れた学生君が合流、こりゃ鶴川街道で垂れていたな。
・コープ坂
学生君がアタック気味にギアを掛けて発射、迎撃に向かうアツシ君とナカメラ君、程なく学生君が檄垂れで失速。
ナカメラ君も落ちてきた。
チャンスのダンシング一閃、まず学生君を次にピークギリギリでナカメラ君をを抜き去った(よね?)。
移動区間でryo君がゲロ引き、辛かった。
・多摩大坂
学生君につられてイトーさんが逃げていく。
すぐに学生君が失速、一人逃げになったがryo君、ナカメラ君が襲い掛かった。
しかし大垂れしないので、前のほうでピークを越えた。
イトーさんの走りは安定していたなぁ。
それに比べて学生君はひどかった。
びゅんーと行ってピタッと止まり、後続に抜かされそうになると、またびゅんーと行ってピタッと止まる。
意味不明の走りだった。
鶴川街道に合流する駒女大前の信号でナカメラ君がケンゾー氏のドリンクについて話をはじめた。
-米国基準の成分なので日本では認可されていない『薬』が入っているかもね。
-そのドリングを飲むと・・・すごいことになる。
-日本人には適量を越えているに違いない。
-それを常用しているケンゾー氏は逝っちゃているぞ。
-オーベストからDOKYUに移籍したらしい。
なんて好き勝手なことをしゃべりながら鶴川街道を右折したら、突然車からクラクションを鳴らされた。
ギョッ、ケンカを売られたかと思ったら、なんと『ケンゾー氏』だった。
これから出勤らしいが、噂をすればなんとかだね。
・坂浜二段坂
アツシ君が先頭で突入、きつくなってくるところをダンシングで持ちこたえ平坦区間まで走った。
すると思ったより筋肉疲労を感じない。
アツシ君、ryo君、ナカメラ君の後ろを離されないようについていき、二段目に入ったところでアタックモドキ。
一時topに立てたが、やはり三人に抜き返された。
前を行くナカメラ君を追っていたらゴルフ場ピークの手前でイトーさんに抜かれた。
油断大敵!
・千代ヶ丘二段坂
一段目、イトーさんがスルスルと先行。
それをシッティングで追ってトップに立った。
ところがすぐにサカグチさんとナカメラ君に追い越され、二人はバトルしながらトンネルに入った。
垂れないようにダンシングに切り替えて追走、最後までモガキ切れた。
二段目、アツシ君が逃げていく。
それを追うryo君を抜いて二番手に上がった。
しかし最後まで持たずryo君に軽く差されて沈。
ピークを見たらポイントゲットしたアツシ君が隠れポイント奪取に向かっていた。
あぁ無念だ。
・隠れポイント
せめて二番手と踏ん張るもののryo君に逃げられてガックシ。
○G坂ダンシング練
この1ヶ月程、G坂でダンシング練を繰り返し行った。
今日はその成果を感じることができた。
-ダンシングが長持ちする。
-ダンシング後、筋肉があまり疲労しない。
-テンポ良くクネクネできるようになった(気がする)。
これからの練習が楽しみだ。
○ツール
今年もツールドフランスの季節がやってきた。
しょぼいホビーレーサはリアルタイムで見てはいけない。
異次元の世界を垣間見ても身につくものではない。
練習時間や睡眠時間を削ることで『強い人は弱く、弱い人はますます弱くなっていく』という負のスパイラルが始まるよ。
「強くなりたい」とか「上位クラスに上がりたい」なんてことを願っている輩は、絶対にリアルタイムで見てはいけない。
そのうえ夜更かししたら体がダメになりますよ。
良く食べて、良く寝て、たくさん乗ってください。
ツールは録画したもので十分です。