合宿一日目
早朝、連れ合いに「合宿に行ってくる」と声を掛けて家を出た。
スドーさん、ナベさんと待ち合わせて 5時前に出発。
合宿場所の鹿島槍スポーツビレッジには8時すぎに到着。
ジャージに着替え記念写真を撮った後、本物のマビックカーのサポートを受けながら出発。
糸魚川街道側に下る坂はちょっとデンジャラス。
ビュンビュン下って行く人達を見送りながら慎重に下って行った。
全員下ったところでヤナバスキー場の登り坂口に向かって行った。
このスキー場は20年以上前、子供が小学生の頃よくきたところだ。
坂の序盤はつづら折りだったが、すぐにまっすぐな道になり勾配がきつくなってくる。
こんなところで離されるようでは「練習」が足りないと言うことだろう。
なんとか先頭にへばりついて登り切った。
先頭で下っていけば、下っている最中に抜かされても致命的な差にはならないだろう。
大町街道で後続を待ち、概ね揃ったところで糸魚川街道に向けて「高速巡行練」で解放感を味わった。
ただ速度が速かったので先頭から降りて油断していたら、危うく置いて行かれそうになった。
白馬近くの交差点で後続を待っていたら、手前の道を後続が走り去って行った。
キャップのパンク修理が終わるのを待ってから追走開始。
多少アップダウンはあるが「集団走行」なので勢いでこなせる。
信号もないので『快適』だぁ。
程なく前を走っていた「後続」を吸収して戸隠神社に向かった。
登りになると前に出て、先頭に食らいつけるように準備をする。
こんなとき後ろで走っていたら、アッと言うまに離されて「戦意喪失」してサイクリングになってしまうからね。
DO君が腰を上げて火蓋を切ると、VAN氏、キャップが反応、Bossはしばらく様子を見た後動き始めた。
こうなると、こちらはフルパワーで挑むしか生き残る道はない。
でもそれは長続きせず、ジリジリとはなされていく悲しさ、焦燥感が高まっていく、
まぁ、これが強くなるための妙薬かもしれない。
置いて行かれても「少しでも前を走りたい」と思うのはみんな同じ。
回りにはチハラ君、スーさん、キノウさんがいる。
みんなきつそうだが、走りはしっかりしている。
うしろは・・・・・見えないくらい離れている。
この四人で我慢大会開始、走りには個性があって一定テンポの人、強弱を繰り返す走りの人、死んだふりをして突然生き返る人。
とても面白い。
なんとかみんなで峠を越え下りカーブを攻めていたら、オーバースピードでブレーキが間に合わない状況になった。
無理にブレーキを掛けてカーブを回ると確実に落車する。
残った選択肢は「直進しながらブレーキを掛ける」だった。
幸いなことに側溝だけでガードレールがないところだった。
大きな衝撃を受けることなく停車。
側溝に足を撮られてコロリと転倒、でも立ちゴケなので問題なし。
ダメージを受けたのはリム打ちパンクのチューブのみ。
コスカボSLRは無傷だった。
チューブ交換しようとサドルバックから60mmと記載したチューブを取り出したらなんと40mmだった。
自分で書いたラベルの誤記だった。
下ってきた後続に声を掛けたらノッポ君の弟(彼もノッポ)が80mmのチューブが貸してくれたので助かった。
修理後、前を走っていた「とんこちゃん」に追いついて戸隠神社まで走って行った。
そして給水しようとしたらBossから「さあ行きましょう」と号令が掛かった。
なんとか水をボトルに詰めて、次のステージ 栂池高原に向けて出発。
途中のコンビニで補給休憩をした後、登り開始。
先頭集団になんとかへばりついてスキー場まで登ったところで「通行止め」で登りは断念。
次のステージは白馬・猿倉への登りだ。
ここも先頭集団に張りついて登っていたが、前の方で発射が続き目の前に大きな空間が現れた。・・・つまり置いて行かれた。
でもここで力を抜くと合宿に参加した意味がないので、ペースを落さないように我慢走りをしていた。
すると後に気配を感じた。
まだ体力が残っていたので、追いつかれないように注意しながら走っていたら猿倉についてしまった。
すぐにフッチーも到着、今回は先着できた。
しばらく後続を待ち、Bossが「行きましょう」と合図したところでA山さんが登ってきて「セーフ」かと聞いてきた。
これに対し「Bossが『行きましょう』と打ち切り発言をしたのでアウト」と答えた。
するとA山さんは残念そうな顔をしたので、再審査の結果「セーフ」に覆った。
これで峠攻めは終了し後は帰るだけ。
糸魚川街道を走っていたら、なんと中切れ発生。
それを埋めようと回して走り、やっと連結・・・と思ったら、またもや中切れ。
これじゃマズイと単独飛び出して行ったら、先頭からこぼれた鈴木兄弟に追いついた。
後からザッキさんも追いついてきたので四人で走り、そしてバラけて行った。
スポーツビレッジへの登りはひとりぼっちだったが、途中でノーマルギアでかなり辛そうだったナベさんに追いついた。
私はこのために『28T』を装着していたので、鼻唄まじり(ウソ)でクルクル回して登って行った。
今日は3班の走行ルートをすべてトレースして走りきった。
体力を消耗してからの栂池高原や白馬猿倉の登りもすべてこなした。
いくら力があっても、手抜きは良くない。
力がありながら「先頭が登り終え下ってくるのを待つ」ようでは、合宿に参加する意味がないと思う・
力が枯渇して登れない人は、仕方ないですが・・・。
夜はバーベキュー、生ビールを3杯も飲んでしまった。
あまりの美味しさに4杯目と行きたいところだったが、明日のため自粛。
その後MAVIC講座が開かれたので、根掘り葉掘り聞きまくり「うんちく」をため込んだ。
そしてすぐに就寝。
早朝、連れ合いに「合宿に行ってくる」と声を掛けて家を出た。
スドーさん、ナベさんと待ち合わせて 5時前に出発。
合宿場所の鹿島槍スポーツビレッジには8時すぎに到着。
ジャージに着替え記念写真を撮った後、本物のマビックカーのサポートを受けながら出発。
糸魚川街道側に下る坂はちょっとデンジャラス。
ビュンビュン下って行く人達を見送りながら慎重に下って行った。
全員下ったところでヤナバスキー場の登り坂口に向かって行った。
このスキー場は20年以上前、子供が小学生の頃よくきたところだ。
坂の序盤はつづら折りだったが、すぐにまっすぐな道になり勾配がきつくなってくる。
こんなところで離されるようでは「練習」が足りないと言うことだろう。
なんとか先頭にへばりついて登り切った。
先頭で下っていけば、下っている最中に抜かされても致命的な差にはならないだろう。
大町街道で後続を待ち、概ね揃ったところで糸魚川街道に向けて「高速巡行練」で解放感を味わった。
ただ速度が速かったので先頭から降りて油断していたら、危うく置いて行かれそうになった。
白馬近くの交差点で後続を待っていたら、手前の道を後続が走り去って行った。
キャップのパンク修理が終わるのを待ってから追走開始。
多少アップダウンはあるが「集団走行」なので勢いでこなせる。
信号もないので『快適』だぁ。
程なく前を走っていた「後続」を吸収して戸隠神社に向かった。
登りになると前に出て、先頭に食らいつけるように準備をする。
こんなとき後ろで走っていたら、アッと言うまに離されて「戦意喪失」してサイクリングになってしまうからね。
DO君が腰を上げて火蓋を切ると、VAN氏、キャップが反応、Bossはしばらく様子を見た後動き始めた。
こうなると、こちらはフルパワーで挑むしか生き残る道はない。
でもそれは長続きせず、ジリジリとはなされていく悲しさ、焦燥感が高まっていく、
まぁ、これが強くなるための妙薬かもしれない。
置いて行かれても「少しでも前を走りたい」と思うのはみんな同じ。
回りにはチハラ君、スーさん、キノウさんがいる。
みんなきつそうだが、走りはしっかりしている。
うしろは・・・・・見えないくらい離れている。
この四人で我慢大会開始、走りには個性があって一定テンポの人、強弱を繰り返す走りの人、死んだふりをして突然生き返る人。
とても面白い。
なんとかみんなで峠を越え下りカーブを攻めていたら、オーバースピードでブレーキが間に合わない状況になった。
無理にブレーキを掛けてカーブを回ると確実に落車する。
残った選択肢は「直進しながらブレーキを掛ける」だった。
幸いなことに側溝だけでガードレールがないところだった。
大きな衝撃を受けることなく停車。
側溝に足を撮られてコロリと転倒、でも立ちゴケなので問題なし。
ダメージを受けたのはリム打ちパンクのチューブのみ。
コスカボSLRは無傷だった。
チューブ交換しようとサドルバックから60mmと記載したチューブを取り出したらなんと40mmだった。
自分で書いたラベルの誤記だった。
下ってきた後続に声を掛けたらノッポ君の弟(彼もノッポ)が80mmのチューブが貸してくれたので助かった。
修理後、前を走っていた「とんこちゃん」に追いついて戸隠神社まで走って行った。
そして給水しようとしたらBossから「さあ行きましょう」と号令が掛かった。
なんとか水をボトルに詰めて、次のステージ 栂池高原に向けて出発。
途中のコンビニで補給休憩をした後、登り開始。
先頭集団になんとかへばりついてスキー場まで登ったところで「通行止め」で登りは断念。
次のステージは白馬・猿倉への登りだ。
ここも先頭集団に張りついて登っていたが、前の方で発射が続き目の前に大きな空間が現れた。・・・つまり置いて行かれた。
でもここで力を抜くと合宿に参加した意味がないので、ペースを落さないように我慢走りをしていた。
すると後に気配を感じた。
まだ体力が残っていたので、追いつかれないように注意しながら走っていたら猿倉についてしまった。
すぐにフッチーも到着、今回は先着できた。
しばらく後続を待ち、Bossが「行きましょう」と合図したところでA山さんが登ってきて「セーフ」かと聞いてきた。
これに対し「Bossが『行きましょう』と打ち切り発言をしたのでアウト」と答えた。
するとA山さんは残念そうな顔をしたので、再審査の結果「セーフ」に覆った。
これで峠攻めは終了し後は帰るだけ。
糸魚川街道を走っていたら、なんと中切れ発生。
それを埋めようと回して走り、やっと連結・・・と思ったら、またもや中切れ。
これじゃマズイと単独飛び出して行ったら、先頭からこぼれた鈴木兄弟に追いついた。
後からザッキさんも追いついてきたので四人で走り、そしてバラけて行った。
スポーツビレッジへの登りはひとりぼっちだったが、途中でノーマルギアでかなり辛そうだったナベさんに追いついた。
私はこのために『28T』を装着していたので、鼻唄まじり(ウソ)でクルクル回して登って行った。
今日は3班の走行ルートをすべてトレースして走りきった。
体力を消耗してからの栂池高原や白馬猿倉の登りもすべてこなした。
いくら力があっても、手抜きは良くない。
力がありながら「先頭が登り終え下ってくるのを待つ」ようでは、合宿に参加する意味がないと思う・
力が枯渇して登れない人は、仕方ないですが・・・。
夜はバーベキュー、生ビールを3杯も飲んでしまった。
あまりの美味しさに4杯目と行きたいところだったが、明日のため自粛。
その後MAVIC講座が開かれたので、根掘り葉掘り聞きまくり「うんちく」をため込んだ。
そしてすぐに就寝。
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