第５回 矢野口おはサイ

昨夜、いつものように EVO号のホイールを決戦仕様の CC40Tと交換。
おはサイではもはや必需品になってしまった。

4:30 起床。
外の気温は10℃と朝練には最適だ。
1ヶ月前に作っておいた「デキストリン溶液」を冷蔵庫からとりだして40ml程飲んでエネルギーを補給。
加えてＱ10スポーツでドーピング完了。
冬用旧チームジャージで出発。
生田スタジオ坂をシッティング、ダンシングで計６本こなし、丘の湯方面から矢野口に向かった。

集合場所に着くと今日も大勢集まっていた。

◆参加者
弩級から Beeさん、ＮＤさん、Ｕ太郎、アラマッキー、タロー君、イノシタさん、ハルト君
オベから シゲポン、風さん、 途中合流のＣ村さん
ナルから イトーさん
アクアから ゴローちゃん

今日のテーマは「あきらめない走り」とした。
定刻になり「安全に行きましょう」と声を掛けてスタート。

川崎街道に入り先頭を引いて後に下がったら、列車は程よいペースで過ぎていく。
ただし気を抜くと置いて行かれます。

○連光寺坂
病院前でＣ村さんが合流。
イノシタさんが先頭で病院前を通過して、その後で先頭を引いてから後左に下りた。
すると列車のペースが緩やかなのか「何かできそうな気がした」、そこで勾配がきつくなる所で真ん中から飛び出して逃げ作戦。
ところがBeeさんを追い越すこともなく失速し、行き場を失って集団の最後尾にも付けず一人で坂を上る羽目になった。

でもあきらめない走りで前のグループに追いつこうとがんばっていたら、グループ内にいたＣ村さんがトンネル内で足を着いていた。
どうやら「ヒヤリハット」に遭遇したらしい、大事に至らず良かったね。

○天国の階段
ゴルフ場前で合流できたので、その流れで天国の階段をクリアすることができた。

○尾根幹
Beeさんとタロー君が信号通過後に「赤」に変わり泣き別れ。
残りメンバーで回しても追いつけるか否か・・・。
苦手の国士館坂も今日は運良くクリアすることができ、ほっと一息。

○和光学園の丘
信号ストップの隙をついてジリジリ前に出て「青」に変わってから飛び出したが、シゲポンとハルト君に蹴散らされてしまった。
やる気はあるのだが！

○黒川二段坂
鶴川街道の交差点で左折車を先に行かせたら次々と車が現れて、直進する集団は破線のようにバラバラになった。

その状態で走っていたら信号は「青」で、まとまることなく最後の信号を過ぎてしまった。
先頭のアドバンテージが大きく、追いつくのは困難みたいだ。

ペースでジリジリと追い上げていき、先頭には届かないが後からの追い上げを察知して逃げきり成功。
鶴川街道には先頭と同じ信号で入ることが出来た。

ところが黒川峠で間に車が入ったため集団にはいることが出来ず、黒川駅前のＴ字路の信号で止められてガックシ。

○コープ坂
シゲポンに引いてもらい、小田急線の高架橋を過ぎたところで先頭に出て坂をダンシングで登ってみた。
すると最後まで回しきれてピークを通過、久々の達成感を感じた。

コープ前で後からきたイトーさんと合流し前を追って行ったら、稲城第三公園を左折して多摩大坂に入っていく集団が見えた。

○多摩大坂
10mくらい前を走る集団にジリジリと詰め寄る。
今朝は足がよく回る。

ところが前を走るゴローちゃんが踏むのを止めたら、集団の速度が一気に低下した。
チャンスとばかりにダンシングで集団を抜き去ると、少し前をハルト君が走っていた。
これは差せると判断し、へなちょこダンシングでフルモード、なんとか逃げきった。

○坂浜二段坂
ここは我慢坂、一段目は後方に沈んだが平坦区で取り戻し、大垂れすることなくＵ太郎の後ろで二段目を通過。
先頭は遥か彼方で見えなかった。

○千代ヶ丘二段坂
一緒にスタートしたにも関わらず、みんなに付いていけない。
なんとペダルの回転力の差で置いて行かれたことが判明。
どうしても回しきれず、ダンシングに移行して追って行った。
すると大垂れしているシゲポンを捕捉、米焚き走法破れたり!

二段目、みんながシッティングで登っているところをダンシングで追い上げる。
でも誰かが腰を上げると、みんな一斉に腰を上げ発射していった。
ついてはいけないがペースを保って登っていたら、今度はＣ村さんが垂れていた。
シゲポンもＣ村さんも「自分の間合い+10%増」の距離で狙いを定め、発射したら最後の10%を死ぬ気で越えないと意味がないよ。・・・ワタシニハデキマセン。

丘の湯前に集合したら、先着していたタロー君から「Beeさんは帰っちゃいました」と聞かされた。
体調不良だと嘆いていたのに・・・Beeさん、なんでそんなに強いの?

今日もハルト君の走りは、父さんを越えたかもしれない。
イノシタさん、イトーさん、劣る所は機材でカバーしてがんばりましょう。

帰宅後、朝食を食べたが、運動した後の味は格別だった。