第25回 おはサイ

4:20にアラーム鳴動。
のろのろと起きて外の気温を確認したら22℃、朝練に最適だな。
シュガースポットのないバナナを一本食べてエネルギーを補給。

EVO号の状態をチェックして問題がないことを確認。
準備を整えて出発。
セミコンパクトに換装後、初のおはサイとなる。
ウォーミングアップとして生田スタジオ坂をシッティングで4本、最後にダンシングで1本登り丘の湯経由で矢野口方面に下った。

◆参加者［敬称略]
オベスト：風さん
アクタマ：山兄
アキュパ：局長、どこかでハシグチ君
旧 弩 級：ハルト、吉野屋を過ぎたところでイノシタさん
ミ ブ ロ：イワシマ君、どこかでオオタさん
タケシバ：コータロー
ナルシマ：オバタさん、ケイスケ、たぶん尾根幹でナベさん
フィッツ：フジタ君、コータ、久々のゼロさん
ＵＫＹＯ：ナカガワさん
フォース：モリ君
ベントス：タカギ君
イナーメ：コヤマ君
Ｃ Ｗ Ｓ：マエダ君
カトトモさん
クレイトンさん

寝坊しなければ某元日本チャンプが来るらしかったが、寝坊したみたい。
定刻になり「安全に行きましょう」と声を掛けてスタート。

吉野屋前まで引き先頭を降りた。
少し前に待機しているのはイノシタさんらしい。

今朝も「強い人達」のペダリングをチェックしながら南多摩まで憑依走。

○連光寺坂
最初の信号まではなんとか持ち堪えたが、勾配がキツくなり始めると左に退避して沈。
決して遅いわけではない、周りが速すぎるだけ。

なんとか持ち堪えてトンネル前の坂に掛かると、イノシタさんが落ちてきた。
※前日バリウムを飲み、下剤でエネルギーの元が排出されヘロヘロだったとのこと。

トンネルを潜り前方を見ると集団が信号で止められていた。
『青』に変わる前に連結したがったが、10秒程足らず、ガックシ。

記念館通りを進みゴルフ場前を見たら『赤』信号だった。
集団は行ってしまったので、やむなく『どこでもドア』を、ゼロさんと一緒に使った。

○尾根幹～鎌倉街道～小野路
ゼロさんと二人でひたすら回す。
国士館坂ではゼロさんからも遅れ始めた。
心拍は余裕があるので気持ちが弛んでいるのかな。

鎌倉街道前で追いつき、左折して鎌倉街道に入った。
黒川までは逃げ切りたいとゼロさんの後ろで走り、小野路を左折したら前を走るカナ中のバスがペーサーとして程良い速度で走ってくれた。
これは素敵なプレゼントだった。

○和光学園の丘
鋭角のカーブを左折してピークまでペース走。
下って鶴川街道を横断し、三和前の信号で止まっていたら後から殺気を感じた。
振り向いてはダメだ、そんな暇があるならペダルを回せ。

○黒川二段坂
一段目で前を走るゼロさんに近づこうとペダルを回していたら、後からゴーと音を立てながら走っていく集団に抜かされた。
あっと言う間に最後尾。
垂れている暇はない、回せるギアを選択して追走開始。

二段目に掛かると、強い人達は各自の練習方法で登っていく。
彼らはペース走の延長らしいが、追いかけるこちら側数名は死ぬか生きるかの瀬戸際走行だ。

運良く先頭集団が右折していく所に追いついて一緒に右折、ピーク通過まで持ち堪えられず離されてしまった。

ところが下った所にあるセレサ前の信号がナイスアシストで止まっていた集団に合流。
鶴川街道は集団後方でぬくぬくと走ることができた。

○コープ坂
鶴川街道のガスト前を左折して一気に速度が上がり、プチ上りで黄色信号点滅。
でもマクド前の『赤』信号に助けられ復帰。
リスタートで一列棒状になり、小田急線の高架橋辺りからペースが上がりはじめ坂に突入していく。

前の方では初速を保ったまま、いやビルドアップ的な走りで駆け上る人がチラホラ。
そんな走りに惑わされず、最後まで垂れない走りで押し通しピークの信号を、集団と同じ『青』で通過。
信号パターンを読んでいるので、コープ前で集団に復帰することができた。

そして多摩大坂に集団と一緒に向かったが、ちょっと気を抜いたため間が空いてそれを埋めることができないまま一人離されて多摩大坂に突入。

○多摩大坂
入ったときには集団ははるか彼方。
ここはスタンディングのペース走で乗りきろうと、最適ギアで上っていたら、ピークで離脱したケイスケが下ってきたので別れの挨拶を交わした。

ピーク通過時の速度を20km/h以上と決めているのだが、今朝は微妙な速度だった。

移動区間でなんとか先頭集団に復帰。

○坂浜
一段目は回せるギアで登る。
速い人はすでに去っているので、追い上げを食らわないように必死走・・・なんとか抜かれずに済んだ。
平坦区間で抜かれたら恥ずかしいので、ギアを上げて速度アップ（したつもり）。

二段目は足が売り切れそうになったが、シッティングからスタンディングに切り替えて、ここも逃げ切り成功。

杉山神社前の坂が見えるところで集団が下っていくのが見えた。
追いかけたら下った所にある信号を左折していく集団に追いついた。

移動区間で停車していたバスを追い越した。
この時、すぐ前の信号が『赤』だったので、車線を埋めるように止まった。

バスに乗っていたケンゾーがこれを見て「あまりよろしくない走りだ」と指摘してくれた。
このような場合はどうすれば良いのか、常に考えながら「安全に走ること」が重要だと思う。

○千代ヶ丘
一段目
新百合に向かう道から千代ヶ丘に行こうと左折したら、横断歩道を渡ろうとするオジサンがいたので道を譲ったら集団から遅れてしまった。
一人遅れてヒイヒイ言いながら登っていたら、後から飄々とペダルを回すマエダ君にスルリと抜かされた。
やはり回す力は必須だな。

二段目
先行するイノシタさんの後ろで足を溜めて・・・発射。
マエダ君には届かなかったがイノシタさんには抜かれずにピークを越えることができた。

隠れポイントは一人寂しく通過。

パドックに入ったら局長が「先着者」を写そうとしていたので割り込んでパチリ。
その後オフィシャルな２枚を撮って解散。

時間は 6:26台・・・なんだかキツかった。

帰還後、連れ合いが早朝から出かけたため、弁当を作った。
赤身の牛肉を程良く焼いてスライス・・・いわゆるステーキ弁当だ。
あぁお昼が楽しみだ。

そう言えば今晩も自炊だ。
豚モモと牛赤身を程良く焼いて食べることにする。

○考察
・水曜練のメンバーにとっておはサイはウォーミングアップ程度なのだろう。

・体力のカバーを「機材」や「気持ち」で補うには限界がある。
やはりベースとなる『体力』を鍛えるのが一番確実だ。

・セミコンパクトは「もう1枚ある」が心の支えになるかもしれない !?