恐怖の女子高生

昨日、大井埠頭から中原街道に出るまでスケさん、親方と私の三人で商店街を走った。
途中の踏み切りで電車待ちをしていた女子高生がおり、踏み切りと女子高生の間にスペースがあったため三人が前に入った。(割込みとも言う?)

この行為が彼女をいたく刺激したようで、踏み切りが上がると同時にダンシングしながら反対車線に飛び出てレーサー顔負けの逃げを打ってきた。これが見事に決まりあっというまに先行された。

しかし少し太めの彼女、瞬発力はあったが持続力にかけるためすぐに追いついてしまった。
ここでスケさん、親方が順次追い越しにかかり、私が1mくらい間をおいて追い越しを掛けた時、彼女が再びダンシングで加速し横を走っていた私の自転車にショルダーアタックを掛けてきた。

意表を突かれて思わず『ウォ～～～～～』と叫びながら重そうな彼女を押し返し事なきを得たが、今時の女子高生は行動力があるな～。その調子で覆いかぶされたらまいってしまいます。

スケさん、親方はその声を聞いて大笑いしていたが、マジに焦りました。
もう少し細めの子であれば、即停車させ『指導』したかもしれん。

それにしても、何がそこまで駆り立てるのか。おじさん達にはわからない何かが一杯溜まっているんだろうな。