今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第25回 矢野口おはサイ

2014年09月17日 | 自転車
4:30 起床。
バナナを一本食べて EVO号で出発。
今回も生田スタジオ坂でシティング、ダンシングを交互に6本、そして丘の湯経由で集合場所に向かった。
鶴川街道に合流する交差点で、なんと後からバン氏が現れた。
昨日BLOGで挑戦状を叩きつけた(?)ので、「おはサイ」で応えてくれるらしい。

◆参加者 【一部敬称略】
弩級から ケンタ君、イノシタさん、ハルト、マキプロ
オベから バン氏、ケンちゃん、大将、カマッチ、シゲポン、風さん
ナルから  メラ君
アクタマから アオタさん、ゴローちゃん、マチダさん
アスペンから オオツカさん
ラバから カワムラさん、連光寺坂上で合流のヨネ君
ヒノから グッチさん、トダ監督

今日のテーマは『バン氏より前を走る』に決定。

強い人と一緒に走る時は、消極的な走りでは邪魔になるだけ。
積極的な走りで「燃え尽きたら捨てて行って」の心境で走るのか正道だ。
※捨てられたら、その悔しさを糧に練習に励もう。

雨がぱらついてきたので「注意して走りましょう」と声を掛けてスタート。

川崎街道に入ってペダルキャッチに失敗、ちょっと恥ずかしかった。
吉野屋前まで路駐がなかったのでスイスイと気持ちよく走って先頭を交代した。
以降、ローテーション毎に速度が少しずつ上がっていく。
ただ大きな変化ではないため、みんなしっかりと対応できている。

南多摩周辺では信号に止められることなく、そのまま連光寺坂に突入。

☆連光寺坂
病院前の坂で速度が上がり坂を過ぎるとペースが落ち着いたかに見えたが、じわりじわりと加速していく。
これなら耐えられると思い、アタックしちゃおうかなと不埒な考えが浮かんだり消えたり・・・。
※アタックしたら100%撃沈します。

すると誰もいないクリンセンター前の信号で止められた。
クリンセンターのゲートは閉じているので車の出入りはなし、横断する歩行者もいない。
この時間帯なら押しボタン方式でいいと思うのだが、まったく意味不明の「赤」信号だ。

「青」に変わっても、次の信号で止められるとわかっている人はユルユルと進む、そうでない人はペダルを回し信号前でブレーキを掛けて止まる。
私はアクアな人達の後をゆっくりと進んでいった。

信号が「青」に変わりスタートしようとしたら、またもやペダルが滑った。
焦らずしっかりはめ込んで後方からのスタート、なんとか平坦区間で前との差を詰めて坂に突入。

青い人達がビューンと発射して行き、残された人達でピークを目指す。

するとトンネル前でバン氏が流している?
久々の朝練で暖気運転中なのかな。
すかさず抜いて「赤」信号で止まっていた先頭集団と合流。
早くも『バン氏より前を走る』の実績を作った。

信号が「青」に変わり左折して、先頭に出て天国の階段へ先頭突入を試みた。
しかし記念館通りに登った途端、次々に抜かされ後に追いやられた。

そして、中くらいその順で天国の階段に突入。

☆天国の階段
序盤スルスルと上がっていき、先頭集団の尻尾を捕まえた、と思ったがピークを越える前に付き切れして置いてかれた。
バン氏がすごいスピードで牽引しているが、乗れるはずもなく、登り切ったら先頭集団はすでに手の届かない所にいた。
ピークで離されるのは「気持ちのゆるみ」以外のなにものでもない、猛反省だ。
下り基調の道を踏み倒したが、一度離れてしまった強い人達の集団に追いつくなど叶わぬ夢であった。

しかし信号の神様はコープ前で後続にチャンスを与えてくれた。
今日もなんとか練習を続けられる、ありがとうございます。

☆尾根幹
ここでヨネ君が合流したようだ。
左折すると一気に速度が上がるが、うまく乗ればあとは我慢をするだけ。

国士館坂も集団で越え、左折して鎌倉街道に入った。
するとまたもやスピードアップ、まるでクリテのようだ。

ガシガシ踏んで連結完了、小野路まで集団移動。
小野路を左折したら前に車が走っていて、珍しくパレード走行。
みんなここで足を溜めているのかな?

☆和光学園の丘
コースに入った途端、アタック気味に速度アップ。
流れに乗るために同調して加速。

途中の信号で止められて、リスタート。
集団後方でピークを越えた。

☆黒川二段坂
黒川一段目のピークにある信号が「赤」で全員一旦停止。
「青」に変わりゴローちゃんが先頭に出ると、その後にみんな続く。
4人目として連結したが、二段目の坂に入り前が開き始めてプッツンと千切れてしまった。
後から多くの人に抜かれたが、大将よりも前で走れたので可とする。

鶴川街道の信号が「赤」で一つの集団になり「青」に変わってから鶴川街道に入った。
ここでマチダさんが離脱。

青いジャージな方々がダンシングでグイグイ前に出て行った。
置いて行かれては大変と必至で追走。
なんとか下りで追いつくことができた。
その後は集団内で移動。

☆コープ坂
坂に入ったら登りに強い人とそうでない人に別れる。
そしてそうでない人達は、残り20mくらいでのたうち回る。
ここは気持ちだけでは登れない。
後の方でヘロヘロになりピークに到着。
最後の10mで発射できる力が欲しい。

次のステージまでもレースモードで突っ走るのでとてもキツイです。
稲城第三公園前でケンちゃん、シゲポン、カワムラさんが離脱。

☆多摩大坂
前を走るアオタさん、ゴローちゃん、メラ君、ハルト、マキプロに置いて行かれないように必至で踏んでいく。
こんなときギアを軽くすると、ペダルを回しきれず失速するのは確実なのでギアは変えない。

ゴローちゃんを抜いたら、ビュ~ンと抜き返されたが、マキプロは終了していたため反撃は食らわなかった。
もうすぐピークと言うところでイノシタさんが前に出て行った。
逃がすものかと追走して抜き返す、気持ちが入ります。

☆坂浜二段坂
ここは先頭で突入、最後まで逃げきる覚悟で挑んだが・・・。
中盤でメラ君に並ばれた。
ここで前に行かせるとズルズル後退しそうなのでカウンターを食らわせようと我慢走。
だがピーク手前で力尽きた。

メラ君の後からアオタさん、ゴローちゃん、ハルト、バン氏が上がっていく。
バン氏のお尻に憑依して二段目に取りついた。

前の4人は少し先行、バン氏の出方を伺っていたらおもむろに下ハンを持ちダンシングでスルスル登ってピーク越え。
そして集団に入って行ってしまった。

なんとか接近を試みるが、離されるばかり・・・一人寂しくゴルフ場前のピークを越えた。
しかしケンタ君とイノシタさんより、かなり前を走れたので◎だ。

移動区間で後続が合流。

※ここでヨネ君が離脱したのかな。
おはサイで常に前の方を走っているので私の目が届かないが、実業団でもそこそこの成績を上げるのは流石だ。

☆千代ヶ丘二段坂
ここで力を出し切らないと「おはサイ」の意味がない。

・一段目
前には、アオタさん、ゴローちゃん、メラ君、ハルト、バン氏が走っている。
徐々にきつくなり始めるがペースは落ちる様子なし。

トンネルに入るとバン氏が苦しそうなのに気がついた。
ジワジワ接近してピーク手前で追い抜き成功、そのままピークを越えた。

本日二度目の『バン氏より前を走る』を達成。

・二段目
ここもアオタさん、ゴローちゃん、メラ君、ハルト、バン氏で突入。
バン氏が下ハンに持ち替えてアタック開始、一気に前に出て行った。
それを追って、流しに入ったアオタさん、ゴローちゃんを抜き、ついでにメラ君を抜こうとしたらいきなり加速され逃げられた。
そう言えばマキプロも垂れていた気がする、一段目にもいたのかな?

隠れポイントはもはや「隠れ」ていないため、取ることができず。

今回も丘の湯前に 6:26に到着、このペースが標準になったようだ。

○考察
目標であった『バン氏より前を走る』は、連光寺坂と千代ヶ丘一段目で二度も実現できた。
よって今日のおはサイはサイコーでした。
攻めるダンシングフォームを習得できれば、もう一段上に行けそうだ。

目標は高く、腰は低くでがんばろう。
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4 コメント

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Unknown (バン)
2014-09-17 19:11:43
次はチーム練で私より前でピーク通過を実践して下さいね。
返信する
>私より前でピーク通過・・ ()
2014-09-17 20:12:47
もちろんです。
バンさんが弱くなって、私が強くなれば、実現する日も近いですよ。
返信する
Unknown (通りすがり)
2014-09-18 06:55:27
どんぐりの背比べ…
返信する
アマチュアですから・・・ ()
2014-09-18 18:16:14
通りすがりさん

プロでなくアマなので「どんぐりの背比べ」は当然です。
これは自転車だけではなく、碁、将棋、野球も同じこと。

楽しいからいいのですよ。
返信する

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