快晴の雛鶴峠練

やっと晴れた体育の日、集合場所に行くと懐かしい人達が集まっていた。
ヒシヌマ君：高石杯で４位、おしかったね。
イズミさん：３年ぶりかな？
久々にryo君も参加だね。

先発隊が出発後、８分後して後発隊が出発。

今日もクルクルとギア縛り、日野税務署前の坂も安心だ。
ダンシング（アタックもどき）スタートは禁止なので安定した走りになるはずだったが・・・・。

やはりアゲアゲムードが漂い始め、不穏な動き。

後ろに下りた時、ローディーに声を掛けられた、「イトーです」・・「あっイトーさんだ」、まったく気付かなかったです。
日の出ヒルクライムで『総合4位』さすがです、おじさんたちの『鏡』です。
途中離脱するとのことで一緒に走ることに！

Bossが先頭に出てしばらく一本引き!・・・やっと安定したぞ。
おかげで高尾山口まで安定した走りを促すことに成功したようだ。


高尾山口駅を過ぎるとカチャカチャとシフトアップの音が響き渡る。
でも道路には車が駐車場渋滞、その場過ぎて一気に速度アップ。

登りに掛かると一列棒状・・から一点鎖線状に変化する。
取り残されると大変なので前に上がっていく。

権助ストレートで先頭交代して下がったら次に下がった人に前をふさがれ、列はドンドン前に行ってしまった。
列の最後尾でやっと上がり列に入れたが・・・ずいぶんと離れてしまった。

でも先頭を視野に入れて最終カーブを曲がれたので、良かったかも？
ただ、常に前にいたマツザキさん、突然追い抜いて行ったニシジマさんの後ろで到達したのは残念だった。

勝瀬橋で雛鶴峠に向けて再スタート。
前で走っているうちに逃げ？のようになった。
そのまま走っていたら、集団に追いつかれた。

でも今日は踏ん張って先頭集団の最後尾でゴルフ場坂を通過。
でも少しずつ遅れ始めて、上野原へ分岐する三叉路で痛恨の『赤』信号。
30秒・・・ガックシ。

マツザキさん、モチズキさん、カブちゃん(農園)、ナベさん?達と追走していたら・・・。
ナベさんとマツザキさんが先行。
シライさんは後ろから追い上げて追い抜いて行ったが、失速。
モチズキさんは遅れをとり戻り、先行して行った。

一人になると速度低下が著しい。
神社を越え橋を渡っているときにBossが折り返してきた。

帰路はいつものように走っていたらゴルフ場坂の登り口に先頭で突入、でも10番手くらいに落ちてピークを通過。
マツザキさんをピーク前で抜いちゃった。

前を走る集団は二つあるようで、二番目の集団の最後尾にへばりついて勝瀬橋着。
運悪く(良く」)先頭集団と合流。

その後は抜け出した『速い人組』を追いかけてヒラヒラと走った。
すると様子見をしていたBossが先頭に出て追走、ついて行けたのはシライさんだけ?
千木良の信号で追走グループが再集結し『青』に変わると追走開始。
Bossは発射、残りメンバーでバトル開始。
まず速度アップしてふるいに掛ける、ただし自分が落ちないように注意したよ。

ここでナベさんとマツザキさん、モチズキさんが残った。
いつもの千切りポイントでアタックしようとしたが力なし。
ナベさんが速度アップしたのに便乗してご一緒した。
ヘアピンカーブ前で先頭に出て逃げきりをはかったが、最後の直線で抜かれ沈、ガックシ。

いつものコンビニで休憩後、帰りもちょぴりきつい走りで帰還。
一番つらかったのは、多摩サイの側道で『使い切った筋肉からエネルギーを絞り取るような走り』かもしれない。

弛んだ筋肉に『喝』を入れた練習だった。