果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

自然の謎解きと藝儂人マガジンと灯籠で飾ろう二川宿

2016年08月01日 20時28分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
みかん山の自然栽培園のレモンを見回っていると、
ツクツクボウシの初鳴きが耳に飛び込んでくる。
夏まっただ中だが、一瞬秋の風を感じた。
わが家の近くの森には、数年前から鶯が山に帰らず狸化している。
浜松のTさんの家も裏山に同じ状況だった。
わが家の場合遅れること1年、鶯にいったい何が起こったのだろう。
自然栽培園では巨大化したアゲハの終齢幼虫に巡り会う。
アゲハの種類なのか、食べ放題のレモンの葉に過不足ない栄養をとれたせいか?
いまだ人生で初めてということばかり。
謎解きが完成するのは、自然の中に身を置いている時が多い。
助手はいないので、ワトソン君とはいえないが・・・。


毎月2回、豊橋百儂人事務局が発行する「藝儂人マガジン」というメルマガがある。
構成は、■百儂人ニュース2.5h、■東三河食農トピックス、■あとがき。
私たち儂人も百儂人ニュースへ寄稿する。
毎回とはいかないが「農」にかける思いを
なんとか多くの人達につたえたいという思いで書かせてもらっている。
農という字に人偏をつけている所以なのである。
地域に愛される生業でなければという思いは、地域の食農情報もピックアップ!

そしてあとがきは、黒子に徹して幾星霜の事務局が百儂人や農の世相をぶった切り。
土用の丑に反応してか、今回は読み応えもうなぎ登り。
★あとがきはこちら★

さて30日土曜日に開催された、
第5回灯籠で飾ろう二川宿には百儂人のキッチンカーも見参した。
また百儂人サポーターからは、東三河炭焼き塾さんとかぁやん商店さんも一緒に出店。

夏の夜の幻想的な世界を食の方面から盛り上げていました。
気がつかない方々もいるかもしれないけれど、
本物の匂いを纏いながらのきちんとした食の提案がここにある。

市政110周年の豊橋、たいしたもんだな~!

河合果樹園 http://kawaikajuen.jp/











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