果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

収穫最終盤と新メニュー誕生会とfarmers collection

2022年12月10日 21時20分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

予想よりはるかに少ない露地みかんの収穫を終えようとしている。
今日も朝6時から仕事をこなし、途中レモンたちを送り届ける途中で一息。
目まぐるしく変わる仕事に翻弄されながら、
そのパズルのごとく解く難解な優先順位を楽しむ。
今日は大失敗を一つ!もはやトップギアで走ることは無理だとまた思った。
年々、河合果樹園の生産物のもともとのDNAに頼るのがベスト。
この行き着く先が農業の最適解のイノベーションだと信じるしかない。

ネット配信に少し遅れてしまったが、
飲食店と生産者のマッチングで生まれた新メニューが
エムキャンパスフードで12月6日から提供される。
大村屋×河合果樹園の「ふぐ皮とおこわの春巻き~レモネーディアの香りを生かして」は
1月11日(水曜日)~15日(日曜日)の期間。
コラーゲン豊富なフグ皮とリモネンの香りとビタミンCという最強の組み合わせ。
たぶん初めて口にする料理だと思う。
お酒は飲めなくなった私であるが、ノンアルコールで楽しみたい。

もう一つ、1月28日(土曜日)にこれまたエムキャンパスフードで、
第4回のfarmers collectionとして私と親友の同級生N君と紅一点Sさんの3人で
農家メシを披露するランチを生産者ならではのトークで楽しむ機会があります。
N君とは中学校以来の心通じる中で、
いつも私のわがままをくみ取って陰でフォローしてくれている。
当日の農家メシは何にしようかと今からあれこれと頭の中で練っては見るものの、
シンプル&スピード命の私の料理はお客様に通用するか不安はチョモランマ。
2011年に「ためしてガッテン」で日本中を席巻した
無農薬フルーツレモンを皮ごと摺おそして料理に使う豊橋方式で・・・、
高木シェフがどう判断してくれるかこちらも不安。
なんとかベストを尽くせるように祈るのみである。

河合果樹園

 

 


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