相変わらず、ここ豊橋は水不足状態が続く。
宇蓮ダムの貯水率も3%台にはいり、さらなる節水に突入は避けられない。
多少のお湿りはあるのだけれど、天気予報がいう100mmなんていう雨は期待薄だ。
無農薬レモンはこの時期、毎日の灌水が生命細胞を育み肥大へと導いてくれる。
涼しくなれば多くの水分は必要としなくなるのだけれど、
この調子ではまだまだ先になりそうである。
温室みかんはとうとう総切りといって、すべて収穫してしまう時期になった。
続いて来シーズンへの管理作業が入れ替わり立ち替わりやってくる。
的確な管理なのかどうなのかという不確実さが、
実は心ワクワクさせる冷たい動力源なのだ。
この時期の温室みかんは中の袋が限界までうすくなり、
二つに割ると中の薄皮が破れながら細胞の緻密さを見せてくれる。
またその時の「シュワ!」と言う響きに、食欲と健康への期待が増幅させられる。
先週の土曜日に「こども未来館ここにこ」にて、やさい夏祭りが開催された。
そう土曜日は8月31日、語呂がやさいということで「野菜の日」。
私も参加させてもらっている、豊橋百儂人は午前と午後の2回ライブを行いました。
いまだ素人のいきから脱出できない面々が、精一杯「豊橋百儂人伝説」を披露。
盛大なる拍手でエールを送ってくれた方々に感謝です。
柿儂人さんは、地元石巻(いしまき)から東北の石巻(いしのまき)へ送る柿に
子供たちが袋に絵を描いた物をかぶせる企画で盛り上げてくれました。
名付けて「復興お絵描き(柿)プロジェクト」!
中には芸術家肌の作品もありました。(感動!)
来年100周年を迎える、生産量日本一の次郎柿が名前つながりで石巻(いしのまき)へ。
何か共通のフレグランスが生まれるといいなと感じます。
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