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薪ストーブがCO2削減に貢献だなんて言うのは

もういい加減やめよう、て言うか、少なくとも自分はずい分前から言うことを止めてる。 そうね、ちょうど「不都合な真実」という映画が、インチキだったって理解した頃からですね。 今となっては何だかバカらしいし、それよりも何よりも温暖化ビジネスまんまのキャッチフレーズがとっても恥ずかしいね。

そもそもCO2が地球温暖化の主原因であると言ってること、そこから間違っている訳で、でもまぁ厳密に言えば、本当のところは誰にも判らないってことなんだろうけど、それでも少なくとも主原因はCO2ではないらしい。 そして根本的な問題提起としての地球温暖化論そのものが非情にとっても怪しい。 過去の地球気温のサイクルからすれば、むしろ今は寒冷期に向かってる論もあったりする。

で、いつものことだけど報道のあり方にもかなり問題があると思う。 NHKも民放も北極の氷が融けて北極熊が苦しんでる映像とか、わざわざ満潮時の映像を撮っておいて、あたかも珊瑚礁の島ツバルは、やがて海水面の上昇で沈んでしまうとか、ある時期繰り返しネガティブな映像ばかりが流され続けたおかげで、多くの人々が洗脳されてしまった。 だけど、そんなインチキ捏造プロパガンダ報道は、もういい加減やめて欲しい。

ついでに言わせてもらえば、て言うか、冒頭の話に戻ると、地球温暖化CO2削減効果みたいな環境問題を持ち出してセールストーク、そんなんで薪ストーブを広めて欲しくないなと個人的には思うんだけどね。 もっと素直に、て言うか、単純に薪ストーブの良さを伝えればいいだけです。 昔から火を焚くということは暮らしの基本なんですから。

2006年の9月、それまでのクリーンバーン機に代わり、仕事部屋にも触媒機が入りました。 まだ夏が終わったばかりで長男はランニング姿ですね。 ぜんぜん寒くないのに、て言うか、それどころか暑いくらいの中でも子供達は興味津々、ダッチウエストFA225の初焚きでした。 昔のように囲炉裏もなければ薪風呂でもない現代の暮らしの中で、唯一薪ストーブだけが吾が家の生活の一部として、身近に火を感じることができるのです。

薪焚亭は今度で8回目の冬です。 あれから子供たちもずい分大きくなりました。 今では薪ストーブの火は珍しくも何ともなく、日々の暮らし中で極あたり前の風景です。 なので、以前のように興味を示さなくなってしまいましたが、でもそれでいいのです。 やがて大人になりそれぞれの暮らしが始まることでしょう。 もしかしたら一時、薪ストーブから離れることがあるかも知れない。 でも、いつかきっと思い出します。 あの時の薪ストーブの暖かさをね。

2010年の胡瓜収穫累計 : 139本
茄子収穫累計 : 79本


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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