白黒ハッキリしようぜガスケット

薪ストーブのガスケット（グラスファイバーロープ）は気密性を高めるための必需品なんだけど、このガスケット、自分が知る限り２種類あって色は白と黒（濃いグレー）です。　白いのはどこのメーカーで作ってんだか忘れてしまったが、黒いのはアメリカ国の　RUTLAND社製　ですね。　ここのメーカーの用品は全般的に良品で自分は好きです。

で、ガスケットの白と黒、実は色だけでなくて性能面で大きく違うんですね。　画像にある２種の比較に限っては、ハッキリ言って白はヘボイです。　で、何がヘボイのかって言うと、それはロープそのものがスカスカなんですね。　同じサイズとして販売されているんですがね。

良く見ると判ると思うけどロープを編んでる基本糸が白は黒より細いです。　同じ１／２サイズと言いつつ、実は編み上がりの太さが微妙に違ってて、試しに限界まで引っ張ってみると白の方が細くなります。　て言うか、単純につまんでみると明らかなんだけど、黒の方がビッシリ繊維が詰まってるのが良くわかります。　なので、白は原価が安いです（笑）

こうなると当然オススメは黒ですね。ロープの繊維密度が高い分だけ、より気密性能がアップします。　ただ、あくまでも自分の持ってる某メーカーの白いガスケットについてのことなので、他の白いガスケットもそうだとは限りませんのであしからず。

ちなみに　ありがた屋のガスケット　は当然ながら RUTLAND の黒です。　消耗、定期交換パーツなのでなるべくお安く販売しようと、国内定価からそれなりに値引いてますが、できればもう少しお安く提供したい。　なので、円高がもう少し進んだら価格を見直します。　が、円高になっても本国で値上げになれば無理ですけど（笑）

2010年の胡瓜収穫累計 ： 61本
茄子収穫累計 ： 40本

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　の　応援　なんてメンドクサイでしょうけど、そこを何とか！
いつも駄文にお付合いありがとーございます。