kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

気持ちの持ち方

2009-05-28 | 陸上競技
朝練の時に簡単にミーティングしました。午後は別メニューになるので全体が一緒になることがありません。したがってミーティングも朝。朝練では「規則正しい生活リズム」を身体に覚えさせる事がメイン。まーミーティングとはあまり関係ありませんが、そんな感じで朝は集まっています。

ミーティングの内容は出来るだけシンプルにしました。集中力が続かない者もいるので(笑)。

水曜日の1時間目に県総体の壮行式が予定されていました。総体に出場する部活動の代表が壇上で抱負を述べるというものです。それに対しての私の「想い」を話しました。
陸上部に関しては地区大会で6位に入らなければ総体に出場できません。他の部は「参加したい」という意思を示せば参加が可能になります。大きく違う部分です。選手には「権利を勝ち取った」という意識を持つように話しました。自分達が日頃から努力してやってきた「結果」として総体に出場するのです。プライドを持つべきだと思いました。
加えて「自分達は違うことをやっている」ということを意識させました。朝の段階で壮行式の各部の代表の話はある程度予想できました。本気で県を征する気がある部活動はそれほど多くはありません。選手には各代表の発言を聞いておくように伝えました。口だけで「優勝します」という部がいたとしても本気で聞いていたら分かるはずです。ほとんどの部活動では「1つでも多く試合をしたい」という内容になります。力関係からすれば当然かもしれません。うちは年間を通じて「中国出場」を最低ラインで考えます。だからそこが「当然」になる。チームとして「目指す場所」に行くんだという意識レベルを常に持っておかなければ「口だけ」になりますし、届くはずがありません。その部分の違いを選手達に感じさせたいと思いました。

前後しますが、壮行式ではshimaが話をしました。自分達のやろうとしていることを的確に簡潔に話す事が出来ました。この辺りでも差があります。一文ではありませんから。他の部とは「違う」というのをきちんと示すことが出来ていたと思います。これが何でも良いから話せという状態だったらshimaは10分でも話をしたと思います(笑)。そちらのほうが「差」が実感出来ると思いますがさすがに迷惑です(笑)。前に出ないといけないから一言言うという代表が多い中で「想い」を持って立っていますから伝わるモノが違います。示してくれたと思いますし、選手も「自分達のやっていること」に対してプライドが持てたのではないかと思います。うちにとってはそれを確認出来たので意味がある壮行式だったと思います。うちにとってはですが(笑)。

長くなりそうなので記事を変えます。あまりたくさん話してはいないのですが書くと長くなりますね。shimaの事は言えません(笑)。
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