思うことを。
前の記事にも書きましたが自動車学校に通っていました。その関係で学校の練習には数日間参加できませんでした。申し訳ない話ですが。このタイミングで行っておかなければチャンスを失うのでまた行かなくなるかもしれないという部分もありました。自動車学校が終わってから少し時間に余裕があるので他の選手の指導をさせてもらうことに。記録会に出るということですが全く調整せずに練習をするということだったので。木曜日金曜日とかなりやっていたとのこと。それでも土曜日に走るということで。けがをしてほしくないなとは思います。
土曜日の午後からということに。アップ自体は試合のアップをしてもらってから。課題となる部分の修正をしっかりとやっていきたいなと。話を聞くと中間の動きはまずまずかなという感じだったので他の部分をどうするか。チューブ5歩をやってから二次加速。このあたりで上半身がぶれます。ここに対してどのようにアプローチするのか。力みとタイミングの部分が目立ちます。そこを克服するために「腕ふりをしない」状況で走らせる。書きながら考えるとB走のほうがよかったなと思いますね。腕を使わないで軸を作って動く。そこに腕が入ったらどのように動けるかを感じさせる。周りに人がいない助教であればBを投げ捨てる形でBから腕ふりをを付けるというのもありかなと思いますね。ここも考え方だと思いますが。
「腕の力で走る」という感じを捨てたい。腕ふりの修正と最初の数歩の感じの確認。一歩目が出てもそのあとが出ません。あまり細かい部分をやるとまた混乱するのでそこは良くないのかなと思いながらも。膝の引き出す方向をどうやって修正するのか。直線的に出していきたい。そこでしっかりとリズムと走りを作ってから中間に移っていく。ここも地道にやっていくから身に作るのかなと思います。
ある程度やってから40↑30→を。加速段階が上手くいくと中間はかなりスムーズになります。中間だけを議論してもその前段階できちんと作れなければ走れません。こんな地味なことをしないほうがもっと楽に走れるのかもしれません。この部分は自分の中でも大きな課題です。大雑把に走っていくことで力が上がるのかもしれません。自分の中での価値観を変えていかないと「ざっくりした練習」に移行できません。何がいいのかは自分の中で見極めないといけない。しかし、こうやって走りを作っていくと間違いなく形になります。
少し休んでもう1セット走るということに。試合前の練習としては明らかに多い。それでも目の前のことだけではなくきちんとした走りをしたいという要望に応じる形で。が、少し休むと動きが鈍くなります。本人に聞いてみると「休憩を挟むと感覚を忘れてしまう」ということでした。あとは休むと一気に疲労感が来ると。こうなるとまた難しい話になります。どうすれば定着させることができるのか。地道に積み重ねていくというだけではなく、他の形があるのかどうか。自分の中で何をすればいいのかをもっと考えて実践しないといけないなと感じました。
こういう部分。自分の中で正解を見つけていきたい。これまでやってきたことが間違っているとは思いません。しかし、そこにだけ固執するのではなく「より良い方法」を見つけていく必要がある。選手にとって何が一番なのか。細かいことをやらずにある程度走っておけば強くなるという選手もいます。それに対して「正解」かといわれると分かりません。10人いたら10人アプローチの仕方が違うのかなと。その中でどうやって作っていくのか。「作る」というのはおこがましい話なのかもしれません。
世の中にはいろいろな情報があります。何が正しいかを考えながら見極めながらなのかなと。上手く書けません。記録しておきます。