kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

イベント成功のために

2009-10-22 | 陸上競技
別にイベントのプロもーたーではないのでらイベントを成功させることについてわざわざ書くことはないですし、正しいかどうか専門的に勉強したわけではないのでわかりませんが、とにかく感じたことを書きます(笑)。

何かをやるときには必ず中心に誰がいるのかをしっかりと考える必要があります。ターゲットを誰にするかを考えないとただ漠然とやってしまいます。これでは意味がありません。いつの間にかやっている本人達だけが楽しんでいてそれ以外の人は冷めているという状態になります。文化祭なんかでありがちですね。

結局誰のためにやるのか、どうすれば相手が楽しんでもらえるかという考え方を持たないといけません。イベントはやればいいわけではありません。イベント自体が記憶に残るためには、印象に残る「何か」が必要となります。ここが理解できないと話は先に進まないと思います。

盛り上げるためには「工夫」が必要です。ここが分かっていないと本当に自己満足になってしまいます。難しい部分ですが気をつけていかなければいけないと強く感じます。相手が何を求めているか、想い出作りはどうすれば出来るか、よく考えていく必要があります。

形だけのイベントでは盛り上がりません。私はイベント会社ではないのでどうなのかわかりませんが、判断基準は「楽しい」か「楽しくない」かです。何かをしたときの周りの反応なども大切なポイントになってきます。

部活も同じかもしれません。ここには「楽しさ」は求めていませんが(笑)。はっきりとした目的があり、ターゲットは絞られています。そこをどうするかだけに力を注ぎます。指導する側の自己満足では意味がありません。新しい知識を手に入れて「自分は知っている」ということに満足して、知ったかぶりで選手に伝える。これは誰のためになるのか?きちんと意味が分かっていないのにやっても最大限の効果は得られません。

どんなメッセージを持ってイベントをやるか?ここが大事だと思います。強く感じました。時間を有効につかうために何をするべきかをしっかりと考えていきたいですね。
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