kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

バタバタ

2019-01-14 | 陸上競技
日曜日。この日は朝からバタバタ。前日の練習中に治療器を持って帰っておくように指示をしたのですがそれが伝わっていませんでした。その時に他の者にも使い方を教えておくように伝えておいたのですが電車の時間に間に合いそうになかったので急いで帰った、と。うーん。危機感が足りない。持って帰らないの問題。きちんと確認しないのも問題。様々な部分に問題があります。

本当に放置してもよかったのですが甘いので連絡を取って学校に取りに来させることに。寸暇を惜しんで治療をしようという意識が足りないというのであればあyはり行動に移させなければいけません。次の日でも良いという考え方もあると思いますがここは徹底したい。危機感を持って行動をする必要があります。行きつけの治療院の先生に話を聞くと「足が痛くなってから申し訳なさそうに治療に来た」とのこと。痛くなる前は「大丈夫」という感覚があるのだと思います。しかし、本当はその前段階できちんとした対処が必要になります。普段からのケアをどうするか。

結局、学校に取りに来させることにしましたが部室の鍵がないので私が行くことに。それぞれが「少しだけ」配慮をしてくれれば発生しなかった労力です。ここの意味が分かってもらえるのかどうか。「仕方ない」で全てが済まされません。通常の練習時間に合わせて学校に来させる。そのまま帰らせるというのもありだと思ったのですが結局私が送って帰ることに。時間的な節約のためです。車で帰ればその時間治療器を使うことができます。少しの時間でもこうやって治療をするという感覚を持つ。移動時間に少しだけ話をしました。真面目な話を。こういう部分がどこまで伝わるか。

本来であれば長距離が駅伝に参加するのでその応援に行くつもりでした。が、周南から出てまた周南に戻るという労力。もう一度防府までいく元気はありませんでした。情が薄いという感じがあるかもしれませんが。観戦しようという気持ちは強くありました。早朝に防府まで行って戻って。それでも行こうかなという気がありました。

が、このタイミングでkdm高校の選手を見かける。日曜日に練習をするのかなと思って周南市の競技場に立ち寄ってみることに。挨拶くらいはしようかなと思っていました。電話をするとタイムリーに目の前にogw先生が。前日を休みにしてこの日を練習にしたとのこと。tky高校も同じグランドで練習をしていました。こちらも挨拶を。防府に戻るかどうか考えているときに「良いタイミングだからハードルの指導をして」という流れに・・・。何が良いタイミングなのか分かりませんが。

基本の部分だけ。本人の課題としている部分を聞いてそこに対してのアプローチを。もっとたくさんのことができるとは思うのですが一つずつ改善していくしかないと思っています。多くの情報を入れると何をして良いのか分からない部分が出てくる。普段から見ているわけではないので難しい部分がありますが。それでも課題となる部分を聞きながら。抜き足の部分とリードの開き。壁を使った動きや私の肩を持たせての膝の引き出しなどをやりながら。一歩ハードルまでやりました。

これだけでは不十分だと感じました。「できないからドリルで修正」というのも必要だと思います。しかし、もっとハードルを跳ぶ方が良いのではないかという感じを受けました。ハードルインターバルを詰めてでも何度も何度もハードルを越えていく練習が必要。ドリル的な動きではなく実際に跳ぶ中で感覚をつかむ方が良いなと感じました。なぜ?といわれても難しいのですが。感覚的に「もっと跳ぼう」と。

足長を。かなり詰めてそれを3歩で。単純に跳ぶだけでは面白くないのでマネージャーにタッチダウンをとってもらうことにしました。どうすればそのタッチダウンタイムが落ちないように走れるか。それを考えるだけでも練習になると思います。届かないという感じで諦めてしまう部分があります。そうではなくて「最後まで走る」という感覚を持ち続けてもらいたいなと。本数を多めに設定。そこまで指示して私は退散することに。2時間程度だったと思います。結局普通に練習を見ていました。どうなんでしょうか(笑)。

微妙な時間となっての結局駅伝には行けず。結果だけをtnk先生に教えてもらう形になりました。私は少しのんびりしながら翌日の練習計画を立てることに。400mHの練習をすることになっていたので。練習場所をどうするかという部分から考えました。限られた時間ですから有効な練習をしたいと思っていました。うちの選手の練習も同時に考える。

バタバタ。といっても基本的に陸上競技のことしかやっていないですね。本当にこれでいいのか・・・。もう少し別の生き方もあるのではないか。考えさせられます。
コメント
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