金曜日、生徒は久しぶりの登校です。今週は月曜と金曜日のみ。部活をやっていなかったら何をして過ごすのか?!何を持って充実した高校生活と呼ぶのか分かりませんが、私が関わる範囲は何とかできれば良いなと思います。午前中はテスト返却がありました。よって練習は午後から。早い時間から始めることができました。
風はそれほど吹いていませんでした。それによりかなり暖かい。寒がりの私でも「暑い」と感じるくらいでしたから実際に身体を動かしている選手からすればかなり暑かったのでは。少しずつシーズンインが近づいて来ているのを実感できます。
前日はトレーニング中心にしていました。そのためこの日は短い距離をしっかりと走りたいなと。とはいえ、トレーニングも徹底しておきたい。やりたいことはたくさんあります。が、2時間半を目標にしました。やろうと思えば4時間くらいは余裕で出来ます(笑)。まーあえてやらず。
練習開始前にペアストレッチを。可動域を大きくするという意味合いが強いですね。リンパの流れを良くすることで血流も良くなり動きも変わって来ます。実際、今後スポーツトレーナーに相談して股関節の可動域を大きくするための動きなども教えてもらうつもりです。単純に練習さえやれば良いとは思いません。様々なことを複合的に組み合わせることで最高のパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいなと考えています。
アップメニューは5種目。そこからトレーニングと補強を組み合わせメニュー。見ていると肩甲骨周りや股関節周りが硬い。意識して取り組ませているつもりですがなかなか。少し話かそれますが前日に選手の補強を見ていました。すると以上に体幹が弱い者がいる。一生懸命に取り組んでいるのかもしれませんがこれほど「結果」につながらなければ・・・。取り組みの見直しも必要になると思います。
上述のように「意識して取り組ませている」つもりではあります。が、肩甲骨回りや股関節周辺の硬さが残っているということはやはり何かが「足りない」のだと思います。ハイキックをしましたが軸足が曲がってしまう。これではどれだけやっても「動的柔軟性」は上がりません。こちらも見直しが必要になると思います。
走る時間の確保がしたかったのでそこからすぐに「DM往復走」を。4往復のみとしました。それでもかなりきついのではないかという気がしていますが。走練習をする日には必ずこの手の練習を入れておきたいと思っています。できる限り負荷をかけておきたい。
そこからはバトン中心の練習へ。水曜日もやっていますがこれは全く見ていない中での練習です。どうしても精度が下がる。ずば抜けた走力があるわけではありませんからこういう部分を徹底しておきたいなと思います。短い距離でのバトン確認。更にスピードを上げての並走。30&60。
2つのペアがスピードを上げての並走でバトンが渡りませんでした。これはよくない。それぞれのスピードレベルを確認しておきたい。今までの感じとは明らかに変わってきています。それぞれの走力の変化があるのだからそれに合わせて距離感の設定も変えていく必要があります。
30&60ではとにかく「出」の感覚を作る。私は走り云々よりも「出」の部分に注目していました。先日、他県の先生と少しだけリレーの話になりました。その際「構え」の話になったのですが。よくよく見てみるとうちの選手ほぼ「オープンスタンス」でした(笑)。まーいいかなと思っています。「最大限に加速する」という部分が重要です。それと同時に「バトンパス」も重要。きちんと確認しながらですね。
そこまでやって今度は直線での「バトン合わせ」です。今回は全員を集めて少し説明をしました。すでに何度も何度も言っていることですが「やるべきこと」を徹底しておきたい。どこの時点で何をするのか。ここは普段の練習からしつこく言い続けておかなければいけません。「ミスをしないため」に何をするか。ここの部分は重要かなと。
この日は2本ずつ。目立ったミスはありませんでした。が、精度としてはいまいち。書けば切りがないくらいあります。特に気になったのが「待て」ですね。前走者が不安になって「待て」というのが2ペアくらいありました。いや、それくらいの距離なら絶対に渡せる。その感覚です。「渡らなかったらどうしよう」という不安から距離が少し遠いと「待て」と言ってしまう。これでは・・・。この辺りのことは時間があればまた別に書きます。たぶん。
最後に120mを2本。一斉スタートにしようと思っていたら1年生女子が「狭い・・・」と言い出す(笑)。まー確かに狭いんですが。ほとんど差をつけない「段差スタート」に変更。向かい風が吹いていましたがまずまずの走りができていたと思います。
こう見てみると走り自体はかなり順調にきているのかなと思っています、もちろんまだまだ「勝負する」というレベルからすれば足りないと思います。どこに勝つという話ではなく総合的にみてこれくらいのスピードレベルで走れるようになれば問題はないのかなと。そこまでにかなりやっていてのスピードです。勝負できる可能性がでてきているなと個人的には感じています。
小さい話で終わりたくない。県で何番になった。もちろん重要です。しかし、中国大会に行って「参加して終わる」というのでは面白くない。女子に関しては本気で表彰台を狙いたいと思っています。笑われるかもしれませんがそれくらいの目標を掲げなければ面白くないですから。実際にかなり近づいているのではないかという感覚もあります。走りを見ていて「強くなっているな」という感じはあるので。それがどれくらいなのかは県総体くらいで出てくればいいなと。
だらだら書いていますね。また気が向いたら細かい部分も書きます。多分(笑)
風はそれほど吹いていませんでした。それによりかなり暖かい。寒がりの私でも「暑い」と感じるくらいでしたから実際に身体を動かしている選手からすればかなり暑かったのでは。少しずつシーズンインが近づいて来ているのを実感できます。
前日はトレーニング中心にしていました。そのためこの日は短い距離をしっかりと走りたいなと。とはいえ、トレーニングも徹底しておきたい。やりたいことはたくさんあります。が、2時間半を目標にしました。やろうと思えば4時間くらいは余裕で出来ます(笑)。まーあえてやらず。
練習開始前にペアストレッチを。可動域を大きくするという意味合いが強いですね。リンパの流れを良くすることで血流も良くなり動きも変わって来ます。実際、今後スポーツトレーナーに相談して股関節の可動域を大きくするための動きなども教えてもらうつもりです。単純に練習さえやれば良いとは思いません。様々なことを複合的に組み合わせることで最高のパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいなと考えています。
アップメニューは5種目。そこからトレーニングと補強を組み合わせメニュー。見ていると肩甲骨周りや股関節周りが硬い。意識して取り組ませているつもりですがなかなか。少し話かそれますが前日に選手の補強を見ていました。すると以上に体幹が弱い者がいる。一生懸命に取り組んでいるのかもしれませんがこれほど「結果」につながらなければ・・・。取り組みの見直しも必要になると思います。
上述のように「意識して取り組ませている」つもりではあります。が、肩甲骨回りや股関節周辺の硬さが残っているということはやはり何かが「足りない」のだと思います。ハイキックをしましたが軸足が曲がってしまう。これではどれだけやっても「動的柔軟性」は上がりません。こちらも見直しが必要になると思います。
走る時間の確保がしたかったのでそこからすぐに「DM往復走」を。4往復のみとしました。それでもかなりきついのではないかという気がしていますが。走練習をする日には必ずこの手の練習を入れておきたいと思っています。できる限り負荷をかけておきたい。
そこからはバトン中心の練習へ。水曜日もやっていますがこれは全く見ていない中での練習です。どうしても精度が下がる。ずば抜けた走力があるわけではありませんからこういう部分を徹底しておきたいなと思います。短い距離でのバトン確認。更にスピードを上げての並走。30&60。
2つのペアがスピードを上げての並走でバトンが渡りませんでした。これはよくない。それぞれのスピードレベルを確認しておきたい。今までの感じとは明らかに変わってきています。それぞれの走力の変化があるのだからそれに合わせて距離感の設定も変えていく必要があります。
30&60ではとにかく「出」の感覚を作る。私は走り云々よりも「出」の部分に注目していました。先日、他県の先生と少しだけリレーの話になりました。その際「構え」の話になったのですが。よくよく見てみるとうちの選手ほぼ「オープンスタンス」でした(笑)。まーいいかなと思っています。「最大限に加速する」という部分が重要です。それと同時に「バトンパス」も重要。きちんと確認しながらですね。
そこまでやって今度は直線での「バトン合わせ」です。今回は全員を集めて少し説明をしました。すでに何度も何度も言っていることですが「やるべきこと」を徹底しておきたい。どこの時点で何をするのか。ここは普段の練習からしつこく言い続けておかなければいけません。「ミスをしないため」に何をするか。ここの部分は重要かなと。
この日は2本ずつ。目立ったミスはありませんでした。が、精度としてはいまいち。書けば切りがないくらいあります。特に気になったのが「待て」ですね。前走者が不安になって「待て」というのが2ペアくらいありました。いや、それくらいの距離なら絶対に渡せる。その感覚です。「渡らなかったらどうしよう」という不安から距離が少し遠いと「待て」と言ってしまう。これでは・・・。この辺りのことは時間があればまた別に書きます。たぶん。
最後に120mを2本。一斉スタートにしようと思っていたら1年生女子が「狭い・・・」と言い出す(笑)。まー確かに狭いんですが。ほとんど差をつけない「段差スタート」に変更。向かい風が吹いていましたがまずまずの走りができていたと思います。
こう見てみると走り自体はかなり順調にきているのかなと思っています、もちろんまだまだ「勝負する」というレベルからすれば足りないと思います。どこに勝つという話ではなく総合的にみてこれくらいのスピードレベルで走れるようになれば問題はないのかなと。そこまでにかなりやっていてのスピードです。勝負できる可能性がでてきているなと個人的には感じています。
小さい話で終わりたくない。県で何番になった。もちろん重要です。しかし、中国大会に行って「参加して終わる」というのでは面白くない。女子に関しては本気で表彰台を狙いたいと思っています。笑われるかもしれませんがそれくらいの目標を掲げなければ面白くないですから。実際にかなり近づいているのではないかという感覚もあります。走りを見ていて「強くなっているな」という感じはあるので。それがどれくらいなのかは県総体くらいで出てくればいいなと。
だらだら書いていますね。また気が向いたら細かい部分も書きます。多分(笑)