kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

毎回のこと

2017-01-11 | 陸上競技
朝、自動販売機でコーヒーを買おうと思って車を停めました。よくある光景だと思います。

車を降りるときに「カチャ」と音がする。ポケットに入っていた車の鍵が落ちたようです。もっとしっかりと入れておけという話なのでしょう。

が、落ちたはずの鍵が見当たりません。確かに音はした。が、ない。ひょっとしたら車の中に落ちたのか?いったんエンジンを切って確認。エンジンを再起動しようと思ったらかかりません。やはり車外に落としたのです。

朝早いこともあり暗くて分からない。偶然通りがかった方に懐中電灯をお借りして探すが見つからない。

ひょっとして・・・。そう思って「側溝」の中を覗いてみてみました。落ちていました。表現的にわかりにくいと思いますが、「溝」があってそこにコンクリートで作ってある「溝ぶた」があります。「溝ぶた」と「溝ぶた」の隙間に狙ったかのように落ちていました。この確率。

「溝ぶた」を開けようと思いましたが暑さが20cmくらいあります。これまでほとんど外したことがないようなふたなので動きません。落下場所までふたを外そうと思えば5つくらい動かさないといけない・・・。ほぼ詰んでいました。

その様子を見た通りがかりの方が「高枝切りばさみ」のようなものを持ってきてくれましたが届きません。多大なご迷惑をおかけしてほぼ諦めかけていた時に車の中に「ハンガー」があるのを思い出す。針金ハンガーだったのでそれを分解して「棒」を作りました。

ライトで照らしてもらいながら格闘すること数分。何とか無事に鍵を救出することができました。本当に助けてくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。どれだけ迷惑をかければいいのか・・・。

あまりにも毎回のこと過ぎて気力を失います。鍵を地面の落とすということは誰にでも可能性がある。が、それが溝の間に「スッポッ」と落ちる可能性はどれだけでしょうか。あまりにも衝撃的過ぎて考える気にもなりません。

こういうことが起きると「ネタ」としては面白いかもしれませんが私個人としては「最低」です。全くモチベーションが上がりません。どうなんでしょうか。
コメント
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