月曜日、この日は練習を軽めにしておくことにしました。朝練では久々にハードルを使ったリズムスキップ。さらにはハードルくぐり。これも先日からなんとなく導入。動きながら股関節周辺の柔軟性を増したり力を発揮させるための練習です。これがものすごく効果があるとは言い切れませんが、それなりに様々な動きをすることは重要だと思っています。先日から感じているのですがうちの選手、股関節が硬い。そのためこちらが求める動きなども正確な形でできません。やりたい動きがあってもそれができないのです。ここは考え物ですね。
午後は会議。40分程度の会議だったので終了後はグランドへ。練習はハードル終わるところでした。。そこからもも上げ。上述の部分とつながるのですが股関節が硬いので膝を上げようとすると身体がそってしまいます。これでは走りにつながりません。ちょっとした話をしてペアで力の入れ方を意識させそこからもも上げ。すると意識しやすかったのか前傾を保ったままできるようになりました。感覚的にいい刺激だったのかもしれませんね。このように同じ動きをしても意識する部分が異なれば効果は全く変わってきます。自分にとってプラスになる動きや感覚を大切にできなければいけません。次も同じことができるかですね。
そのまま並走。1本ずつとしました。この日のメインはバトンパスにしたかったのでこの部分は最小限に。アップとしては走る量が足りないのかなという気もしましたが全体として問題ないだろうという判断。その後はバトンパスを3本ずつ。いつもよりも多いので少し難易度を上げることにしました。いつもはマークを置いて出るタイミングを計るのですが2本目以降は距離感のみででることにしました。冬季練習中にはかなりやっていたのですが新チームになって全くやっていません。この機会に自分たちのバトンの精度を認識させたいと思いました。
案の定、上手くいくところと行かないところがありました。これが大事です。通常は上手くいったと言っても今回のような練習で「実践で使えるかどうか」というのは明らかになります。早く出過ぎたときにはどの容認対応するかという練習もしているのですが男子で全くできないものがいました。声がかかるまで減速もせずに走り続ける。これでは間違いなく失格してしまいます。渡す場所も決めていますからそこで渡らないのではないかという感覚を持たないといけない。ここで声がかからないと間違いなくバトンはわたらないというのは分かるはずです。これでは戦えないですね。
早出した女子が涙を流していました。きちんと出れないことに対しての涙だと思います。他のグループが上手くいくのに自分はいかないことに対する涙。客観的に見ると「一生懸命なんだ」と思うかもしれません。しかし、これでは駄目。泣いている暇があれば「何故うまくいかなかったのか」をしっかりと反省するべきです。泣いていて物事が解決するのであれば問題はないのですがそんなことはありません。もっと冷静に自分がやるべきことを判断するべきです。感情的になればなるほど冷静さを失います。これでは戦えないのです。自分が何をするべきかを明確にしておくことで初めて見えてくるのです。
バトン練習を中心にしました。終了後、軽く補強をしようと思っていたのですがある選手が「ハードル走をしたい」と申し出てきました。自分の走りの感覚を良くするために少しハードル走をしておきたいという感覚だったと思います。自分がやるべきことは何か?本当に走りにつながるのであれば自分のためにやるべきです。特に早く終わるようなときや練習量を落としているときには「自主練」の形で必要なことをする。こういう工夫も必要だと思います。他のメンバーはバランスディスクをして終了。上述の選手はハードル走をしてからさらにバランスディスクを行っていました。真面目です。
今回のような練習が選手の刺激になればと思います。実践で使える練習をしっかりとしておきたいですね。
午後は会議。40分程度の会議だったので終了後はグランドへ。練習はハードル終わるところでした。。そこからもも上げ。上述の部分とつながるのですが股関節が硬いので膝を上げようとすると身体がそってしまいます。これでは走りにつながりません。ちょっとした話をしてペアで力の入れ方を意識させそこからもも上げ。すると意識しやすかったのか前傾を保ったままできるようになりました。感覚的にいい刺激だったのかもしれませんね。このように同じ動きをしても意識する部分が異なれば効果は全く変わってきます。自分にとってプラスになる動きや感覚を大切にできなければいけません。次も同じことができるかですね。
そのまま並走。1本ずつとしました。この日のメインはバトンパスにしたかったのでこの部分は最小限に。アップとしては走る量が足りないのかなという気もしましたが全体として問題ないだろうという判断。その後はバトンパスを3本ずつ。いつもよりも多いので少し難易度を上げることにしました。いつもはマークを置いて出るタイミングを計るのですが2本目以降は距離感のみででることにしました。冬季練習中にはかなりやっていたのですが新チームになって全くやっていません。この機会に自分たちのバトンの精度を認識させたいと思いました。
案の定、上手くいくところと行かないところがありました。これが大事です。通常は上手くいったと言っても今回のような練習で「実践で使えるかどうか」というのは明らかになります。早く出過ぎたときにはどの容認対応するかという練習もしているのですが男子で全くできないものがいました。声がかかるまで減速もせずに走り続ける。これでは間違いなく失格してしまいます。渡す場所も決めていますからそこで渡らないのではないかという感覚を持たないといけない。ここで声がかからないと間違いなくバトンはわたらないというのは分かるはずです。これでは戦えないですね。
早出した女子が涙を流していました。きちんと出れないことに対しての涙だと思います。他のグループが上手くいくのに自分はいかないことに対する涙。客観的に見ると「一生懸命なんだ」と思うかもしれません。しかし、これでは駄目。泣いている暇があれば「何故うまくいかなかったのか」をしっかりと反省するべきです。泣いていて物事が解決するのであれば問題はないのですがそんなことはありません。もっと冷静に自分がやるべきことを判断するべきです。感情的になればなるほど冷静さを失います。これでは戦えないのです。自分が何をするべきかを明確にしておくことで初めて見えてくるのです。
バトン練習を中心にしました。終了後、軽く補強をしようと思っていたのですがある選手が「ハードル走をしたい」と申し出てきました。自分の走りの感覚を良くするために少しハードル走をしておきたいという感覚だったと思います。自分がやるべきことは何か?本当に走りにつながるのであれば自分のためにやるべきです。特に早く終わるようなときや練習量を落としているときには「自主練」の形で必要なことをする。こういう工夫も必要だと思います。他のメンバーはバランスディスクをして終了。上述の選手はハードル走をしてからさらにバランスディスクを行っていました。真面目です。
今回のような練習が選手の刺激になればと思います。実践で使える練習をしっかりとしておきたいですね。