尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

歪むことはない、って言ったら変ですか?

2015-02-24 07:00:00 | 健康 整体
25日水曜日は整体セミナーを大阪で開催する関係でかいつう館はお休みをいただきます^^
がんばってきますのでひそかに応援しててくださいね(笑)。


以下は某所に書かせていただいた文章です。歪みというのは、本当にあるのか?それは庇ってるだけじゃないのか。そんな問題提起です^^

僕は歪みと言う言葉を使いませんが、お客様からはよく相談されます^^

たまにこういう話をすることがあります。

「そのとき、痛かったんでしょ?身体がくの字になるくらい」

「はい」

「その時は、歪みとは言わないですよね~?」

「ええ」

「で、一日経ってまだ痛みが強いときも歪みとは言わないですよね?」

「そうですね」

「一週間経って、痛みも半分くらい退いてきて、まだすこしくの字気味のときはどうなんでしょう、歪みですかね?」

「・・・」

「二週間だったら?一ヶ月だったら?すっかり痛みが退いたときだったら?いつの時点でその姿勢は歪みって呼ばれるんでしょうね」

だいたい、このあたりで笑ってくれます(^^)

庇うと歪む。お客様のイメージのなかでは、いろいろあるみたいです。
いつのまにか、なんとなく、気がついたら、というのが歪む。
はっきりと痛くなった、ついさっき、原因もわかってる、というのが庇う。
なるほど、わかりやすい~^^
庇っても痛いのが庇う、というユニークなイメージだけど切実なのもあります(-^^-;ギックリ腰とかそうですもんね(汗)

でも、意味するところはとても似ています。
・「その姿勢だと違和感が少ない」ということです。
庇ってると痛いんだ!という人もいないし、歪んでると痛いんだ!という人もいません。←痛かったらそれを止めたらいいんですもんね(笑)
庇うか歪むかを意識して選択する人もいません。←どっちかを思考で選んだりはしませんよね。
・ただし、いい姿勢にすると違和感があるんだ!というのはほとんどの人に当てはまります。

こんなに似ている、共通項があるのに、ふたつは別物なんでしょうか。

「本当にこの人は歪んでいるんだろうか?もしかして、庇ってるんじゃないだろうか?」
この問いかけだけで、目の前の姿勢の意味が180度変わります^^

もしかしたら、歪みと庇うのは「時間軸」の問題かも知れませんしね。


そして、僕が思っていることは。

身体は悪くなることができるのか?なんです。
なにが起こっても、元に戻そうとする。戻らないまでも、なんとか身体を楽な状態に保とうとする。持ちこたえようとする。
だから、庇うというのは、理解できるんです。

だけど、身体が「歪む」という選択をする理由が僕にはわからない。
言うたら、身体が「悪くなってやれ、ぐへへ」なんてことをするとは思えない(笑)。
庇うという選択をするのならわかりますよね^^


こんなことを考えてる整体院です。


今日もありがとう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 妊娠前から出産後の整体まで... | トップ | 臨時休業のお知らせ »
最新の画像もっと見る

健康 整体」カテゴリの最新記事