重いものを持ち上げての腰痛から考えたことなど

ギックリ腰の手前。とくに前屈するときは左の腰に痛みがあります。
座っても立っても前に曲げると痛みがあり、特に立って前に曲げると腰痛がはっきりします。

実は去年の１１月に来てくださったお客様。先日、自転車をもちあげないといかんともしがたい状況に陥って、えいやっともちあげたところ、ギックリ腰の手前みたいになっちゃったそうです。
　
ということは、かれこれ４，５か月は問題はなかったんだなと思うと・・・
　
僕はセミナーなんかで身体は悪い方に転がっていくんじゃなくて良くなろうと常に働く力があるんじゃないか、って言ってるんですが。
　
こんなふうに、一度、良い方に転がるように弾みをつけてあげると、別に詰めて通ってもらわなくても、
　
「あとは、身体の領域」。身体があんじょうやってくれるんじゃないのかな、と思いました。
　
もともとが良くなろうと働き続けてるので、ひっかかってるものをちょっと外してあげると、一気に良いほうに駆けあがっていく、みたいな。
　
わかりませんけどね^^;セミナーや記事で「身体には叡智があるんですよ」というてる僕としては、それくらいの能力が身体にはあるんじゃないかとも思えるんです。
　
このお客さんに１１月以降、定期的に詰めて通ってもらう必要があったのかどうか、は正直わかりません。それによって５か月目に、自転車を持ち上げるときのギックリが防げたのかもしれないし、それは防げなかったのかも知れないし(苦笑)
　
結局、なにが正しいのかは一生わからないまま、手探りでやっていくことになるのかな＾＾それがいちばん、楽しいんですけどね(＾＾)

かいつう館が、通わせない整体を標榜しているのは、ある意味、身体を信じているからでもあるんです♪


今日もありがとう。

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