膝痛の真実

保育士になって半年というお嬢様が池田市からお母様のご紹介でわざわざきてくださいました＾＾
池田市は僕の住んでるところです。尼崎までは近いわけでもないのに・・・ありがたいことです。
実はフェイスブックでのとあるお話会で知りあわせていただいた大切な方なんです(＾＾)


で、今回はその方ご本人ではなく、保育士のお嬢様のほう。
　
かなり、膝が痛そうです(汗)

腿をあげても痛いし、しゃがんだりそこから立ち上がるときも膝が痛い。

施術は主に膝近くの腿をほぐすこと。
動きのなかで気になった足の裏をほぐすこと。
お腹と脚の境目あたりのゴリッとしたものをほぐすこと。
　
これで(一応、その場では　という限定つきで)痛みは消えて脚も軽くなったようでした＾＾
あとからも「脚が軽いと言ってます。眠いようです」などなどご連絡をいただきました♪

ちなみに、この方が保育士ではなく産後のママさんだったら
出産で骨盤が歪んで、、、股関節がどうので、、、膝関節に影響が及んで、、、
なんていう説明もあるのかもしれません。

けど、もちろん、この保育士さんは出産されていません。
されていませんが、小さいお子さんのお世話をたくさんされているわけなんですよね。
保育士さんとして赤ちゃんやお子さんを抱いたり寝かせたり。
それも、たった一人のお子さんをみてるわけではなくて。

いうなれば、絶対に落とせない赤ちゃんを抱き上げ抱きおろししながら、しかも激しい衝撃を与えることなく、スクワットをしてるようなもんなんだと思うんです。
　
ここは、、、僕だち男性治療家と呼ばれる人には見えてないところかも知れませんね。
　
産後「だから」骨盤が歪んでその影響で膝が、、、という視点には
いかにママさんたちがハードなことをしてるかというのがすっぽりと抜け落ちているんです。
　
産後だから膝が痛くなるんじゃなくて、
「育児」をこなしてるから膝が痛くなるんだと思うんです。
　
産後だから骨盤が～～と決めてしまうとママさんのしんどさが見えなくなってしまいます。

そういうことが、「出産していない」から「産後ではない」保育士さんがなった膝痛でわかるんじゃないかと、思うんです。
　
検査よりも、聞くこと。聞いて想像することが僕らに求められていることなのかも知れません。
　
育児で膝が痛くなったらかいつう館へ＾＾お待ちしております。
そして、育児じゃないけど膝が痛い方はかいつう館にお任せください＾＾

今日もありがとう。

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