尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

肩が挙がらないときのひとつの考え方

2016-09-01 07:00:00 | 整体セミナー・整体スクール

肩が挙がらないというお客さまが来てくださいました。
そうそう、ここで「使わせてもらおう」と思って写真を撮らせていただきました^^
 

 
肩が水平くらいまでしか挙がらない。
実際にやってもらって確かめます。
 

 
次に、肘を折り曲げて肩を挙げてもらいました。

すっと挙がります。

ここでは「なぜ?」とは書きませんが、わかってほしいのは
「この人・・・肩が挙がらないわけではない」っていうことなんです。
現に肘を折り曲げたら肩は挙がるので^^
 
この時点でいくつかの可能性が「消えていきます」。
実際に肩はあがっているので「あなたは、これこれが原因だから、【肩が挙がらないんですよ】」とは言えなくなってます。

姿勢が、とか、頚椎が、とか、どこそこの関節が、とか。原因として言いたいけど、挙がってるんですもんね?
 
で、動作分析整体法は、ここから見比べて、推測していくんです。
検査ではなく、推測していくのが特徴です。
 
肩が挙がるときと、挙がらないときとで、「なにが違う」んだろう?
肘を折り曲げてるかどうかですよね。

見たまんまです(笑)
 

文章で書くと「肘を伸ばしてると肩が挙がらない」けど「肘を折り曲げてると肩は挙がる」んです。
 
 
ここには、なんの意味もないんでしょうか?
ありそうですよね^^
関係ない、偶然、っていうほうが難しい(苦笑)
 
これで推測できるのは、肘を折り曲げることによって「肩を挙げられない【原因・理由】が減少する」のかな、ということです。

書いたまんまです(笑)
 
この時点で、もうどこを中心にさわっていけばいいかがわかる。
 
写真くらいまでには挙がるようになりました(^^)
(あちらこちら触ってはいますが^^)
 


こんなふうに動きを見比べながら、なにが原因なのかを探っていくのがかいつう館のやり方です^^


今日もありがとう。


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コメント
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