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足を組むクセの罪悪感^^

2015-11-24 07:00:00 | 健康 整体
お客さまの罪悪感


「右足を組むクセがあって、バランスをとるために左でも組んだほうがいいのか、、、なるべく組むのをガマンしようとしてるんですが」

ここでよく書いてるんですが、
身体の欲求ではないのに左足で組む意味がないと思うし、
欲求であるのに、右足で組むのをガマンする意味もないんじゃないかと思ってるんです。

お腹が痛いときに背中を丸くしたい欲求が自然と起こる。これをガマンする意味があるのかどうか。
丸くしたら次はバランスをとるために後ろに反らす必要があるのかどうか。


右足を組みたいのであれば、身体にはそうしたい欲求があるんだと思うんです。
どんな欲求かというと「そのほうが楽」です。
つらい状態から楽な状態にしてくれる治癒力じゃないんでしょうか。

組まないと、ツライ(この方は両足を下ろしておくと「がんばってる感がある」とおっしゃってました)。
身体は、黙ってても(黙ってたら)つらくないようにもっていってくれる。
それがこの方の場合、右足を組む、だったんです。

施術をするとすれば、「右足を下ろしてても楽」になればいい。

要は、今の「楽」から別の「楽」へとスライドさせる感じ。「悪」から「正」へもっていくんじゃなくて。

施術を終えて足を組んでもらうと「よっこいしょ」という感じで窮屈そうでした(苦笑)。
「組んでも楽にならない。このままが楽」

そしたら、足を下ろしたままにしますよね、楽だから^^

いろいろ説明をしていたら、
「今まで身体の歪みや足を組むことに罪悪感があったけど楽になりましたー」と笑ってくださいました^^

今日もありがとう。


身体の歪みに罪悪感は要りません♪
コメント
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