身体が悪くなってるんじゃないんです、ムリしてがんばってきたんです。

今日で三回目のお客さま。
一回目に痛かったところが楽になって、
それが良くなったら「ここの痛みが気になりだして」、
次は「今度はここも」ということでした。

「今までアチコチ痛いのに気がついてなかったんでしょうね」ともおっしゃっておられ。

でも、一回目のときにお伝えしたことなんですけど
「痛くなってきたら一度、休憩してみてね」
ということは実践してくれてたらしく。

そうすると楽になるんです、とおっしゃってくださいました。

痛くなる、しんどくなる、ってことは「いま、いったんそれを止めて～」ていう身体からの声だと思うんです。それを無視していいんなら、別に痛みの感覚って要らないですよね(苦笑)。
お腹がすいた、お腹がいっぱい、喉が渇いた、寒い、眠い、なんでもそうですが。
それを無視していいのなら、最初っからそんな感覚は要らないわけです。
「それをしてほしい」から身体は感覚で教えてくれてる。

痛くなってきた。。。なら痛くない状態で休んであげるとあまりこじれてきません(休める状況かどうかは別にして)

僕は「「休まない人」に対して身体の感覚が鈍いんだ、とは思わないんです。
自分のことを後回しにしてがんばってるんだな、って思うんです。

だから、自分のことを先にいたわってあげるか、それが無理でもまず、休みましょ、ほどほどにしときましょ、と。

だって、、、
ご自身が倒れたらどうにもこうにもならなくなりますもんね？(我が家の経験上も。^^;僕が倒れてもなんとかなりますが、妻に倒れられるとどうにもなりません。苦笑)

三回目の今日は、お客さんも何度か寝落ちされて・・・心身ともに緩んでこられたんだな、って嬉しくなりました♪お客さまも「今日はとても気持ちよくて寝てしまって」と照れておられました。
でもね、でもね。

寝れるというのも、心身の緊張が緩んできたからだと思うんで僕は喜ばしいことだと思ってますよ＾＾

立ち上がってもらうだけで、「背が伸びた感じ。身体が前にでようとする感じです」と微笑んでおられました！！

疲れたらいつでもおしゃべりがてらきてほしーな～(＾＾)

今日もありがとう。

かいつう館