寝返りをしたら右腰股関節あたりが痛い、というお客さまでした。
細いベッドなので気をつけてもらいながら、確認のために寝返りをしてもらいます。
確かに痛みがでています。
施術して、また寝返りをしていただきます。
かなり減ってます。
また施術して、寝返りをしてもらいました。
ほとんどなくなっています。
ほとんど、お腹まわりをしていただけです。
最後は、お客さんがベッドから落ちるかと思われるくらいの寝返りをされたので
「あぶないっ」って言ったら「わかってます。どこまでやれるのか試してみたくて」と笑っておられました(^^)
ところで僕のところにも「骨盤矯正」をもとめてこられるお客さまがおられます。
念のために質問させていただきます。
「骨盤矯正を『したら』いいのか」または「症状が軽くなればいいのか」って。
この方でいうと、
「骨盤矯正をしたらいいのか」
「寝返りがうてるようになればいいのか」
です。
骨盤矯正をするのが目的であれば、キッチリ矯正できてるか、ズレは残ってないか、確認してあげてほしいし、
寝返りをうてるようになるのが目的であれば、寝返りがうてるようになってるか確認をしていく。
僕は、後者にのみフォーカスを当てているので(前者がダメとかじゃなくてフォーカスしてるところが違う、というお話です^^)、
事前にやってもらって、途中で確認して、施術を追加して確認して、OKになれば終了する。
お客さんの苦痛を少しでも減らしてあげて、「生活を楽に」してあげたいんです。
僕も、痛いのはイヤですから(笑)
極論ですが、「いま、骨盤矯正して、骨盤ととのえて、あまり楽にならなくて、何度も通う」よりも、
「骨盤矯正はしてないけど、骨盤は整ってないかもしれないけど、痛みが取れて、家事や育児が楽になる」ほうをご提供したい、と思っているんです(^^)
とくにママさんがどこか痛いのは、大変じゃないですか。
家事も育児もなにをするにも痛いわけですもんね。
今日もありがとう。
リラク整体・かいつう館です。