尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

まったく逆の、坐骨神経痛

2015-05-30 07:00:00 | 健康 整体
大阪から来てくださったお客様♪


腰痛、坐骨神経痛。とくに太ももの裏が、と。

ちょうど坐骨神経痛と思うんです、というお客様が続いていたときのことです。

ある方は、ベッドに座ってもらい、前屈すると、太ももの裏にビーンと痛みが走るとおっしゃり、

この方は、ベッドに座ってから前屈すると、太ももの裏の痛みが楽になる、とおっしゃられました。

坐骨神経痛かどうかは横に置いといて。

痛い場所が同じでも、こんなふうに逆になるとき。
それは「同じ施術方法」でいいんだろうかしらん?と。

つまり、「それは同じ場所」になにかがあるのか?ということです。

同じ場所になにかがあって、こういうふうに真逆になる、と考えるほうがちょっとむつかしいような気もしません?

動作分析整体法は、
「痛い場所」ではなくて、
「なにをしたら痛くなるのか・なにをしたら痛くなくなるのか」
から考えていきます。

痛い場所は同じ。
だから、これはこういう病名。
だから、これにはこういう施術。
これが普通なのかも知れませんが・・・

ここでは、痛い場所をいったん忘れて、
なにをしたら痛くなるのか?
という視点で身体をみていきます。

すると、「これを」「したら」「痛い」んだから、「これを」「する」ことと「痛み」に因果関係があるのがわかる。
「これを」「しなければ」「痛くない」のであればその推測が補強されます。



同じ場所が痛いというケースであっても、さわる場所は反対だったり、というのはよくあります(^^)


最後には「お腹ってすごいんですね~」「ちゃんとこっちの骨盤がベッドについてる気がします~」と喜んでくださったようでした(^^)


今日もありがとう。


大阪からも坐骨神経痛でとおっしゃられる方がこられています^^
コメント
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